日時　：１１月２８日（火）～１１月２９日（水）
場所　：文部科学省研究交流センター２階国際会議場　（茨城県つくば市竹園２－２０－５）

内容　：農研機構 野菜花き研究部門は、「不安定化している社会・環境下での花き産業の発展に向けた対応を探る」をテーマに『令和５年度花き研究シンポジウム』を開催。花き産業の現状を認識するとともに、技術の利用について科学的な観点から問題をとらえて解決を探る。 定員１７０名（先着順）、参加費無料。１１月３日（金）締切。

●基調講演
・コロナ感染症流行下の花卉の消費動向の変化
●地域活性化と国内供給力の強化
・小ギクの大規模機械化生産体系の構築に向けて～花き生産における「スマート農業」への挑戦
・石川のフリージア「エアリーフローラ」シリーズの育成と普及
・ラナンキュラス「てまり」シリーズの品種育成と生産振興
●安定供給力強化に必要な植物生理と環境調節の知識
・基盤知識としてのデーター利用の留意点
・キクを知り作りこなす：夏秋期の環境に合わせたキク類の露地電照栽培
・オリエンタル系ユリにおける環境・生育段階と光合成・乾物蓄積－栽培環境を考える視点
・トルコギキョウ立枯病の理解と対処技術－見えない敵をどう理解させるか

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