クボタ元氣農業体験教室で、留守家庭学級の児童が稲刈り(山口市大歳小学校)
2013年12月05日
10月11日、山口市立大歳小学校のさわやか学級(大歳地区留守家庭児童学級)の児童54名(1~3年生)が、クボタeプロジェクト(クボタ元氣農業体験教室)で稲刈り体験をした。
放課後、小学校から徒歩15分の田んぼへ向かった児童たち。手刈りで稲刈りをした後、コンバインに乗せてもらい、機械による稲刈りも体験した。
左 :手刈した稲束を高らかに / 右 :コンバインに乗って緊張
後日、寄せられたお礼の手紙には、
「かまでいねをかるときに、手足がきれないようにていねいにおしえてくださったので、あんぜんにかることができました」
「コンバインにのってよこを見ると、いねがきかいの中にどんどんすいこまれていくのでおどろきました」
「わたしたちがかったいねが白いおこめになってとどきました。10月24日におにぎりパーティで、じぶんでおにぎりをつくってたべます。とても楽しみです。来てくださいね」
と、驚きと喜びがつづられていた。
子供たちは、体験を通して収穫の喜びと食への感謝を学んでいる。(みんなの農業広場事務局)