収穫、そして加工も体験。感謝の会で一年を振り返る(長野県安曇野市豊科南小学校)
2013年04月22日
クボタeプロジェクト元氣農業体験教室で、長野県豊科南小学校の2年生が7月6日に播種した大豆は、ぐんぐん成長。9月4日にはラジコンヘリで病害虫防除が行われ、見学した。皆、ラジコンヘリに興味津々だった。
左 :ラジヘリによる病害虫防除 もっと近くで見たいなー
右 :早く終わったので、最後にサービス飛行
10月30日、機械で播種された17aの大豆を、コンバインで収穫するようすを見守った。
11月20日には、自分たちで播いた大豆を手刈りで収穫。広げたビニールシートの上で、脱穀も自分たちでやってみた。
左 :コンバインによる収穫を見学
右 :自分たちで播いた大豆は手で収穫し、脱穀
12月20日、収穫した大豆を使って豆腐作りに挑戦した児童たち。豊科農村女性学習会のひとたちに教わりながら、おいしい豆腐ができあがった。
豆腐以外にも、エダマメとして食べたり、正月用の煮豆としても使われた。
左 :今日は始めての豆腐づくり、うまくできるかなあ・・・
右 :みんなでおいしくいただきました
1年間の締めくくりは、黒大豆収穫感謝の会。2月26日、体育館に2年生とお手伝いをいただいた関係者が勢揃いし、1年間を振り返った。
児童たちは体験を通じて、育てる喜びや苦労を、また大豆がいろいろな形に変わって食卓に上ることも知った。また、地域の大人たちと知り合い、交流を楽しみ、地域を知る良い機会となった。(みんなの農業広場事務局)