花を咲かせて賑やかに! 農商工観光連携を目指して活動続く(新潟県妙高市)
2011年03月03日
妙高市大洞原の農地再生を、クボタeプロジェクトが支援しているようすを前回紹介したが、その後の活動を追った。
雪解けを待って、2010年5月20日から再開された草刈、プラウ耕、肥料散布後、6月に夏そば、花の種まきが行われたが、夏の到来とともに雑草も成長。7~8月は、何度か草刈りや手作業での草取り、雑草対策の畝間耕起や除草剤散布、花の害虫防除が必要となり、作業が行われた。
9月に入って、菜の花やほかの花の播種準備が始まった。
9月 2日 肥料散布
6日 トラクターで耕起
15日 キキョウ畑と菜の花を播種
10月には、春に植えた花畑の草取りや追肥作業も行われた。また、11月初めにはワラビを植え付け予定の圃場の草取りも行った。
例年、11月末には雪が積もり、一帯は半年間、雪の下で眠りにつく。雪解けとともに花がいっせいに咲き出す春の到来が待たれている。(みんなの農業広場事務局)