提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ

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よくあるご質問(pick up!)


野菜

今年から家庭菜園を始めました。3月初めに畑に苦土石灰・馬糞堆肥・化成肥料をまき、耕うんしてすぐに苗を植えました。後で調べたところ、苦土石灰と堆肥と化成肥料を一緒に混ぜるのはガスが発生してよくないと知りました。収穫した実を食べても、人体に問題はないでしょうか?

何を見てそう思われたか分かりませんが、ほとんどの人が「全く問題はない。安心して食べてください」と言われると思います。
たしかに、一緒に混ぜた場合、混ぜ方によっては、少量のガスが発生することはあっても、それは微々たる量で、有毒ガスではありません。含まれているN・P・KのうちのN(チッソ)成分で、ごく微量です。

野菜が育つには17の養分が必要で、そのうち主要部分は化成肥料、または配合肥料(主に、N・P・K)と、石灰肥料、苦土(Mg)分です。その他には堆肥類を入れて、微量要素(8成分)を補っています。元気な状態で育てれば、含まれるミネラルやビタミン、食物繊維を多く含んだものができるし、生育中病害や虫害にかかりにくくなります。


現代の食生活は、野菜の摂取量が少ないこととカルシウム、鉄分が少ないと言われています。この意味から、手持ちの化成肥料がなくなったら、有機を含んだ肥料に切り替えてください。食べておいしい野菜ができます。