提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


野菜

天敵の効果がよくわかりません

天敵を放飼してから3~4週間は、圃場で増殖している期間です。この間に天敵を見つけることは非常に難しいので、効果の判断は難しいかもしれません。
カブリダニ類は、葉裏の葉脈の陰に隠れている場合が多いので、葉裏を観察すると見つけやすいようです。ミヤコカブリダニはイチゴのクラウン部に多いとの報告があります。
ヒメハナカメムシ類は、人の気配を感じると茎や葉の陰に隠れようとする、非常に見つけにくい天敵ですが、小さな幼虫は葉裏で見つけることができます。ただし、アザミウマ類の幼虫によく似ているので、ルーペを使ってよく観察しましょう。
アブラバチのマミーは初心者の方でも見つけやすいため、天敵が活躍できるような環境にあることを確認しやすい天敵です。