提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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①品種は日本カボチャと西洋かぼちゃがありますが、どちらの場合も定植後、本葉4~5枚を残して親株の摘芯をします。
②3本の小づるを伸ばして、それぞれ10~13節目に着果(2~3花)させます。
※農作業便利帖の「カボチャ」のページの「製枝と誘引」の項の図を参照ください。
③それまでの節目以内に着果するとカボチャの品質が良くならない上に、早く実をつけると株が弱るので注意します。
④生育適温は17~20℃です。
(参考)カボチャ栽培の基本
植え穴を大きめにあけ、根鉢は崩さないように浅植えします。
本葉4~5葉の時に摘芯し、そろった子づる3本に整枝します。
早期の開花は尾花が少ないため、人工授粉をして確実に着果させます。
西洋カボチャは開花後40~45日、日本カボチャは果面に白粉がふいてきた頃(20~30日)に収穫します。