提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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豆の1毛作による大きな障害はないと思いますが、以下の事項に注意する必要があります。
これまで、タマネギ跡で豆には窒素を施用されていなかったのであれば、今後は、元肥に窒素を3kg程度施用する必要がでてくると思います(地力によって施肥量は加減して下さい)。
また、春先からの雑草が増えると思いますので、播種前の雑草管理が必要となってくるかもしれません。豆の播種前に雑草が多いようでしたら、ラウンドアップなどの非選択性除草剤の播種前散布で雑草量を減らしておくことも良いでしょう。
ご承知かと思いますが、豆の連作は病害虫の発生、地力の低下などの障害が発生しやすくなります。