30代の普及活動 やまがた農業支援センター 阿部 清 11月になると、あちこちで初冬のたたずまいが見られるようになる。日常の会話でも「鳥海山が初冠雪した」「紅葉で彩られていた雑木山が落葉している」「昨晩、白鳥の鳴き声を聞いた」など、 … 全文を読む>>
昭和30年山形県金山町の農山村生まれ、同地域育ちで在住。昭和53年山形県入庁、最上総合支庁長、農林水産部技術戦略監、同生産技術課長等を歴任。普及員や研究員として野菜、山菜、花きの産地育成と研究開発の他、米政策や農業、内水面、林業振興業務等の行政に従事。平成28年3月退職。公益財団法人やまがた農業支援センター副理事長(平成28年4月~令和5年3月)、泉田川土地改良区理事長(平成31年4月~現在)。主な著書に「クサソテツ」、「野ブキ・フキノトウ」(ともに農文協)等。
トキやコウノトリは「害鳥」 ジャーナリスト 村田 泰夫 「放鳥の候補地として認定されると、あぜに除草剤をまけなくなる」「そもそも、トキはイネを踏み荒らす害鳥」。新潟県の長岡市など本州でのトキ放鳥計画に、地域の稲作農家の一部が反対している。 … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
「東京味わいフェスタ2022 TASTE of TOKYO」を訪問 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター 田代由紀子 東京産の農林水産物を知り、それらを使用して東京の有名レストランのシェフたちが作る料理を味わい、東京の「農業」や … 全文を読む>>
野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。
ゴマダラチョウ――和装のカド番 プチ生物研究家 谷本雄治 教科書で取り上げることも多いからか、吉田兼好の『徒然草』第45段の「榎木の僧正」の話はよく知られている。寺にエノキの大木があったことから、「榎木の僧正」に始まり、切り株・ … 全文を読む>>
プチ生物研究家・作家。
週末になると田畑や雑木林の周辺に出没し、てのひらサイズのムシたちとの対話を試みている。主な著書に『週末ナチュラリストのすすめ』『ご近所のムシがおもしろい!』など。自由研究もどきの飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。