国連の「家族農業の10年」 ジャーナリスト 村田 泰夫 2019年から2028年までの10年間を「家族農業の10年」と定めることが、17年12月の国連総会で採択された。1年前に決まっていたのだが、最近になって、その意義を強調する動きがわが … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
ウルイの巻(その1) やまがた農業支援センター 阿部 清 促成山菜が多く出回るシーズンになった。 主産地の山形県で山菜研究の基礎を築いたK先輩は、中山間地農業試験場(現 最上総合支庁産地研究室)の研究職だった頃、作り育てる山菜を提 … 全文を読む>>
昭和30年山形県金山町の農山村生まれ、同地域育ちで在住。昭和53年山形県入庁、最上総合支庁長、農林水産部技術戦略監、同生産技術課長等を歴任。普及員や研究員として野菜、山菜、花きの産地育成と研究開発の他、米政策や農業、内水面、林業振興業務等の行政に従事。平成28年3月退職。公益財団法人やまがた農業支援センター副理事長(平成28年4月~令和5年3月)、泉田川土地改良区理事長(平成31年4月~現在)。主な著書に「クサソテツ」、「野ブキ・フキノトウ」(ともに農文協)等。
野菜を丸ごと味わおう!食品ロス削減を目指して ~ダイコン&ニンジンでクリスマスメニュー~ 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター 田代由紀子 食品ロスをテーマにした料理講座で講師を務めました。3回目となる今回は、東京都・清瀬市共催 … 全文を読む>>
野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。
似て非なるいのちのカプセル――ハラビロカマキリの怪 プチ生物研究家 谷本雄治 ここ数年のわが菜園の課題は、どうやって無加温ハウスで最大の暖房効果を上げるかということである。そのために踏み込み温床のまねごとをしたり、ハウスの中にビ … 全文を読む>>
プチ生物研究家・作家。
週末になると田畑や雑木林の周辺に出没し、てのひらサイズのムシたちとの対話を試みている。主な著書に『週末ナチュラリストのすすめ』『ご近所のムシがおもしろい!』など。自由研究もどきの飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。