提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ

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根菜類いも類

ダイコンの作り方(家庭菜園向け)

(2023年9月 施肥量等を修正)

栽培のポイント


●栽培時期に合わせた品種を選び、適期にタネをまきます
●畑は深く耕して、高い畦をつくります
●土づくりは前作に行います
●比較的連作がきき、作りやすい作物です


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品種

●春まき :天宝、藤風、YRてんぐ、春まき耐病総太り二号、富美勢、夏のきざし
●秋まき :夏のきざし、耐病総太り、YRくらま、青さかり、耐病干し理想、快進2号、大蔵
●丸ダイコン :冬どり聖護院、早太り聖護院
●ミニダイコン :三太郎、おてごろダイコン2号、あやめっ娘、ころっ娘
●辛みダイコン :辛之助、雪美人、辛吉、辛味199

栽培ごよみ 

2021_daikon_sakugata.jpg
 (南関東標準) 

畑の準備

ダイコンは、地下部を収穫するので、なるべく深く耕します。 202309daikon_junbi.jpg
 ※熔成リン肥のリン酸は土壌中に残るため、毎作施用する必要はありません。

種まき


タネまき後に、1cm程度に土をかけ、土が乾いたらかん水します。

間引き

本葉2~3枚の時に1か所2本にし、本葉4~5枚の時に1本にします。
生育や葉色の悪いもの、良すぎるもの、子葉が不整形なもの、病害虫の被害を受けているものなどを間引きます。


追肥と土寄せ

2回目の間引き後に追肥をします。
土が乾いたら、適宜かん水します。
 

主な病害虫

●虫害
アブラムシ、アオムシ、ヨトウムシ、ハイマダラノメイガ(ダイコンシンクイムシ)、ネキリムシ類、ナノクロムシ(カブラハバチ)、キスジノミハムシ、センチュウ類 
●病害
黒腐病、黒斑細菌病、軟腐病、亀裂褐変症、べと病、白さび病、モザイク病


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亀裂褐変症

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 :ニセダイコンアブラムシ
 :葉の裏に付いたヨトウムシの卵塊 (左右とも提供 :梶原敏宏氏)



▼その他の病害虫についてはこちら

収穫

使った品種の生育日数、気象条件、大きさなどを考えて収穫します。
ダイコンは収穫期間に幅がありますが、収穫が遅れるとス入りになります。
早生種ほど入りやすいので、注意します。



ミニ情報



●人気の葉ダイコン
ビタミン・ミネラルをたくさん含む健康野菜です。周年栽培で楽しむことができ、人気を呼んでいます。
●品種
葉太郎・ハットリクンなど


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葉太郎 (提供 :タキイ種苗株式会社)

●作り方
適当な畦幅に、15cm間隔で2~3cm間隔に条まきします。
草丈10cm程度の時に6cm程度に間引き、草たけ20cmくらいから収穫します。
●食べ方
浅漬け、和え物、炒め物、サラダなど

◆家庭菜園に関する、その他の情報はこちらから