チンゲンサイの作り方(家庭菜園向け)
(2023年5月 施肥量等を修正)
品種
●長陽
耐暑性にすぐれ、高温期に強く、草姿は立性で、尻張りが良好でボリューム感がある
●なごみ
草姿は立性で、尻部はよくまとまる
●チンゲンサイ
広幅・肉厚で、煮物や漬物に適する
●青帝
作りやすく、やわらかくて風味がよく、トウ立ちが遅い
●シャオパオ
手のひらサイズのミニチンゲンサイ
タネまき・育苗
直まきと移植の2通りがあります。
●直まき
条間15cm、株間12cmにタネをまきます。
●移植
5cm間隔のすじまき(またはバラまき)したものを、本葉3~4枚になったときに、12~15cm間隔に植付けます。
タネまき後は乾燥させないようにします。
不織布をじかがけするのもよい方法です。
主な病害虫
●主な害虫
アブラムシ類、アオムシ、コナガ、ヨトウムシ類、ダイコンシンクイムシ、キスジノミハムシ、ネキリムシ類
●主な病害
白さび病、炭そ病
左から上から アブラムシ(ダイコン) / キスジノミハムシ(コマツナ)
左から上から ヨトウムシ(ホウレンソウ) / ヨトウムシの卵(キャベツ)
(提供 :梶原敏宏氏)
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