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【青森県】AI灌水施肥システム「ゼロアグリ」による効果的な施設トマト栽培技術の実証(令和7年度全国農業システム化研究会実証調査)

2025年07月17日

●実証機関:青森県東青農林水産事務所農業普及振興室
●実証地域:青森県蓮田村
●実証品目:トマト(りんか409)


●実証地域の状況
 当地域は、施設トマトの作付面積が約16ha(大型トマト12ha、ミニトマト4ha)(令和5年度時点)の指定産地です。近年、大型トマトは高齢化や労働力不足などにより、作付面積が減少しているほか、夏場の高温による裂果や着色不良果の発生などにより、品質や収量の低下が問題となっています。一方で、ミニトマトは、単位面積当たりの所得が大型トマトより高いことから、新規就農者を中心に作付面積が拡大しており、一戸当たりの栽培面積も増加傾向にあります。
 このような状況を踏まえ、「トマト指定産地の生産力向上」を目指し、大玉トマトの労力軽減と栽培管理時間の確保による品質向上、およびミニトマトの省力化による規模拡大のため、自動灌水・施肥装置の導入を推進した結果、これまでに16戸(令和6年度時点)で取り入れられました。しかし、大半がタイマー式装置によるもので、生産者の経験と勘に基づく灌水・施肥管理が行われているため、適切な管理が行われているかどうかが不透明でした。また、近年の異常気象により、灌水・施肥管理が難しくなっており、生産者の精神的な負担が大きくなっています。
 そこで、AI灌水施肥システム「ゼロアグリ」を導入し、収量・品質、経済性などに及ぼす影響を検討することとしました。優位な調査結果が得られた場合、現地検討会(9月上旬開催予定)などの機会を使って広く周知し、導入を推進することとしています。


●実証の概要
・AI灌水施肥システム「ゼロアグリ」導入による、収量・品質向上効果及びコスト削減効果


○AI灌水施肥システム「ゼロアグリ
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●作業計画
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