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【鹿児島県】 野菜等の効率的生産技術に関する実証調査(令和4年度全国農業システム化研究会実証調査)

2022年10月24日

●実証機関: 鹿児島県農業開発総合センター園芸作物部農機研究室
●実証地域: 鹿児島県南さつま市


●実証地域の状況
1.熟練作業者不足による作業精度、効率低下に伴う労働時間増加が問題となっている。
2.課題解決のため農作業のロボット化が期待されている。
3.新規開発も行われ様々な機種や機能があり、現場での運用情報が不足している。


 そこで、以下を目的に実証調査を行うこととしました。
(1)高精度なGNSSを用いた無人自動運転機能や自動操舵機能等を持つトラクタの作業効率や精度向上を検討し、機械化に合わせた作業技術や体系を検討する。
(2)現場へのスムーズな導入のために、機械別特性を把握する。


●実証の概要
試験1 GSトラクタを活用した効率的な排水対策の検討
(1) 自動操舵トラクタの各種作業機適応性を明らかにする。
(2) カットドレインとサブソイラについて精度と効率的な使用法について検討する。
(3) GS機能を活用した作業体系と排水効果の検討を行う。


試験2 GSトラクタ直進性低下対応の検討
(1)直進アシスト機能の直進性低下をHDOP(水平精度低下率)に応じて検討する。水平精度低下率ごとに、畝あわせまでの助走距離条件を変えて精度がどのように変化するのか検討する。
(2)精度低下時の対応をあわせて検討する。


試験3 ロボットトラクタ作業体系の検討
(1)ロボットトラクタの作業性能を明らかにする。
(2)サツマイモの通年作業体系を想定して、慣行トラクタ作業とロボトラ作業の比較を行う。
(3)本年度は、スタブルカルチでの作業を行い特性を把握する。


○GSトラクタ(SL600GS)

R4sys_kagoshima2_1.jpg


○カットドレーンmini

R4sys_kagoshima2_00.jpg


○サブソイラ

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○ロボットトラクタ(MR1000A

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