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稲作




KSASによる収穫作業を実施(栃木県大田原市)

2015年10月09日

 昨年度の収穫からKSASを導入している大田原市の五月女氏の圃場において、9月22日、収穫作業がおこなわれた。


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 前夜は降雨があり、作業への影響が心配されたものの、順調に作業が進んだ。
 KSAS対応コンバインでは、収量、タンパク含量等の数値が作業後に確認できる。今年の数値はよかったという。


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 午後は、五月女氏が地域から請け負っている圃場で、KSAS対応コンバインによる収穫を実施。やや刈り遅れの上、条件のよくない圃場だったためタンパク含量は低かったが、今後、請け負っている圃場ごとの収量・タンパク含量を出して圃場主にフィードバックし、翌年の稲作に生かすような使い方もできそうだ。(みんなの農業広場事務局)