●実証機関：茨城県鉾田地域農業改良普及センター ●実証地域：茨城県鉾田市 ●実証品目：イチゴ（促成） ●調査の目的・ねらい： 　鉾田市は全国有数のイチゴ産地ですが、以前から、アザミウマ類の加害による果実品質低下や、それに伴う作終了時期前倒し … 全文を読む>>

●実証機関：静岡県中遠農林事務所 ●実証地域：静岡県磐田市 ●実証品目：メロン（フェンロー型温室、通年栽培） ●調査の目的・ねらい： 　ウリ科作物の重要害虫であるミナミキイロアザミウマは、殺虫剤に対する抵抗性が発達しやすく、特に静岡県内の温 … 全文を読む>>

●実証機関：長崎県島原振興局農林水産部南島原地域普及課 ●実証地域：長崎県南島原市 ●実証品目：メロン（秋作アールス） ●調査の目的・ねらい： 　近年、長崎県ではコナジラミ類を中心に微小害虫の発生が増加傾向にあり、薬剤散布回数の増加とともに … 全文を読む>>

　国産ゴマには根強い需要があり、高価格で取引されている。埼玉県はかつて、ゴマの生産が盛んであったが、収穫調製作業の機械化が進まなかったことから栽培が衰退した。しかし、近年、ゴマの収穫調製の新たな機械化体系が提案され、大型機械の活用が可能な土 … 全文を読む>>

●実証機関：佐賀県杵藤農林事務所藤津農業振興センター ●実証地域：佐賀県鹿島市 ●実証品目：タマネギ（アドバンス） ●実証地域の状況： 　タマネギ栽培では、育苗に多くの時間と労力を要することから、省力化技術は必須となっています。佐賀県では、 … 全文を読む>>

　山形県最上総合支庁産業経済部農業技術普及課では、昨年度からペースト二段施肥付田植機を用いた実証調査を実施。「雪若丸」を供試品種として、生産性改善効果、ペーストチャージャーを活用した場合の軽労化評価や経営評価などの検証を行っている。 ▼ペー … 全文を読む>>

　秋田県は国内有数のえだまめ産地である。出荷量日本一となるために、県ではえだまめを重点品目の一つに掲げ、積極的に施設や機械導入などの支援を行ってきたが、最も労力のかかる収穫・調製作業が栽培面積の拡大を妨げる大きな要因となっていた。そこで、令 … 全文を読む>>

●実証機関：大分県中部振興局生産流通部 ●実証地域：大分県臼杵市 ●実証品目：夏秋ピーマン（施設） ●調査の目的・ねらい： 　県内夏秋ピーマン産地では、これまでアザミウマ類への対策を講じてきましたが、近年、その中でもヒラズハナアザミウマによ … 全文を読む>>

　近年の温暖化により、水稲の生育が不安定になり、米価が高騰しているが、肥料、燃油等の生産資材価格も高騰し、米の生産、流通を取り巻く環境は混迷している。また、米の需要は増加しており、業務用米を含む主食用米や加工米の生産拡大は喫緊の課題である。 … 全文を読む>>

●実証機関：山形県最上総合支庁産業経済部農業技術普及課 ●実証地域：山形県大蔵村 ●実証品目：水稲（雪若丸） ●実証地域の状況： 　山形県最上地域は、県内の他地域に比べて冷涼で日照時間が短いため、初期成育量が不足しやすく、収量低下の一因とな … 全文を読む>>