ドローンを活用したマメシンクイガの効果的防除の実証(秋田県大館市)
2020年12月28日

近年ドローンによる防除面積が増加しているが、大豆の病害虫防除に対する実証例は少なく、効果的な散布技術が十分に確立されているとは言いがたい。 そこで、秋田県では令和2年度、ドローンを活用して子実害虫マメシンクイガに対する薬剤や散布方向の違 … 全文を読む>>
提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
2020年12月28日
近年ドローンによる防除面積が増加しているが、大豆の病害虫防除に対する実証例は少なく、効果的な散布技術が十分に確立されているとは言いがたい。 そこで、秋田県では令和2年度、ドローンを活用して子実害虫マメシンクイガに対する薬剤や散布方向の違 … 全文を読む>>
2020年10月19日
近年、農業従事者の高齢化に伴い、農地の集約化が進んでおり、その際に圃場管理の軽労化を図るために全量基肥肥料の利用が増加している。一方で、大規模経営体においては、作業機械の効率を高めるため、圃場の合筆が進んでいるが、合筆圃場での全量基肥肥料 … 全文を読む>>
2020年9月15日
大豆は水田フル活用を進めるうえで重要な作物であるが、播種や除草作業(中耕・培土等)時の不均一な畦間や蛇走行により、雑草が繁茂し、品質低下や収量減となっている。 また、農薬費や手取り除草の労賃も掛かり増しとなっている事例が散見している。 … 全文を読む>>
2020年9月 9日
エダマメの産地間競争が年々激化する中、山形県では日本一のエダマメ産地を目指した取り組みを推進している。置賜地域においても令和元年度には大型共同出荷施設が整備され、生産者の栽培誘導、面積拡大、作業機械の導入が進められているが、さらなる面積拡 … 全文を読む>>
2020年6月18日
和食ブームの後押しにより、日本酒が近年、海外で注目を集めている。種類が増えたことや個性的な日本酒が増えたことも、その要因であると考えられる。 岩手県二戸市にある酒造会社「株式会社南部美人」は、2017年にIWCチャンピオン・サケを受賞。 … 全文を読む>>
2020年6月15日
青森県特産のニンニクは、県産野菜産出額の約2割を占めており、平成30年の作付面積が1,420ha、出荷量が9,920tと、いずれも日本一となっている。 ニンニクは、栽培期間が長いことから他の野菜と比較して防除回数が多く、産地においては、 … 全文を読む>>
2020年3月 6日
全国農業システム化研究会(主催:(一社)全国農業改良普及支援協会)は、2月18~19日にアルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)において「令和元年度 全国農業システム化研究会 最終成績検討会」を開催。農林水産省、各道府県の普及指導員、試験研究 … 全文を読む>>
2019年11月15日
農業の生産性を飛躍的に向上させるためには、ロボットやAI・IoT等の先端技術を活用した「スマート農業」の社会実装を図ることが急務と言われている。政府は今年度を「スマート農業元年」と位置づけており、農林水産省では全国69カ所でスマート農業に … 全文を読む>>
岩手県二戸農業改良普及センターでは、酒米生産の省力化・生産性向上を図りながら、収量品質の向上を実現するため、全国農業システム化研究会の「スマート農業技術による一貫体系構築のための実証調査」に取り組んでいる。 9月17日、実証圃となってい … 全文を読む>>
2019年8月23日
7月22日、長野県飯山市にある(有)奥信濃ファームのほ場にて、令和元年度全国農業システム化研究会事業の一環で取り組んでいるダイコンキスジノミハムシ防除試験の現地調査を行った。 飯山地域では、夏播きダイコンにおけるキスジノミハムシの被害が … 全文を読む>>
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