提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


注目の農業技術2010年09月


従来品種の2~3倍の食物繊維を含む'高β-グルカン含量大麦'新品種「ビューファイバー」

2010年9月24日

~大麦粉の利用による新規用途開発と需要拡大に期待~ (独)農研機構 作物研究所は、食物繊維の一種で機能性多糖のβ-グルカンを従来品種の2~3倍含む二条裸麦品種「ビューファイバー」を育成した。「ビューファイバー」は、β-グルカンなどの機能性成分を多く含むことから、それらの抽出コス … 全文を読む>>

コメへのカドミウム蓄積を抑制する遺伝子の発見、岡山大学で発表

2010年9月21日

岡山大学 資源植物科学研究所の馬 建鋒教授らの研究グループ、農林水産先端技術研究所、農業生物資源研究所は、共同でコメへのカドミウム蓄積を抑制する遺伝子(OsHMA3)を発見し、この遺伝子を強く発現させることにより、コメ中のカドミウム濃度を著しく抑えることに成功したことを、9月7日 … 全文を読む>>

高品質・多収の小粒大豆新品種「すずかれん」を育成 -葉焼病に強く、ハスモンヨトウ抵抗性を持つ納豆用品種-

2010年9月15日

九州沖縄農業研究センターは、納豆向けの小粒大豆新品種「すずかれん」を育成した。「すずかれん」は葉焼病に強く、食葉性害虫のハスモンヨトウにも抵抗性を持ち、薬剤防除回数の低減・収量の安定化に貢献することが期待される。また、現行の納豆用の小粒品種「すずおとめ」と同等の納豆加工適性を持っ … 全文を読む>>

玄米が紫黒色のもち米新品種「さよむらさき」を開発 -地域の特産品開発に利用が期待される-

2010年9月13日

九州沖縄農業研究センターは、玄米が、アントシアニンを含み濃い紫色をした紫黒米の水稲もち品種「さよむらさき」を育成した。九州地方では中生熟期の品種であり、当地方での栽培に向く、初めての紫黒米品種で、倒伏に強く、玄米の着色が濃く、色ムラが出にくい特徴がある。 詳細はこちらから  … 全文を読む>>

高温条件下でも玄米品質が優れる極良食味の水稲新品種「元気つくし」

2010年9月10日

●研究の背景とねらい  近年、地球温暖化の進行により、国内においても、水稲の登熟期間における気温が高まる傾向にあります。その結果、「ヒノヒカリ」を始めとする県産米の多くの品種は、白未熟粒※1の多発等によって、外観品質(検査等級)が低下して深刻な問題となっており、高温耐性に優れる水 … 全文を読む>>

植物の特定の遺伝子を狙って働きをなくす新技術を開発 -育種の効率を画期的に向上する技術として期待-

2010年9月10日

(独)農業生物資源研究所は、DNA中の特定の塩基配列と結合するDNA切断酵素タンパク質(ジンクフィンガーヌクレアーゼ(ZFN))を使用した新技術により、ZFNが結合した特定の遺伝子の働きをなくした植物体を作出することに、世界で初めて成功した。この技術は、植物の基礎研究および突然変 … 全文を読む>>

極早生・多収の稲ホールクロップサイレージ用水稲品種「なつあおば」を開発

2010年9月 7日

農研機構 中央農業総合研究センターは、飼料用稲の作期分散を可能とする、飼料用稲の新品種として「なつあおば」を開発した。「なつあおば」は、普及見込み地帯の埼玉県において、極早生の熟期の品種。「なつあおば」を導入することにより、従来、9月下旬から始まる飼料用稲の刈り取りが、9月上中旬 … 全文を読む>>

水稲種子にモリブデン化合物をまぶすことにより直播での苗立ちが改善

2010年9月 3日

-簡易で低コストな水稲の直播技術を開発- 農研機構九州沖縄農業研究センターは、植物の微量要素として知られるモリブデン化合物を種子にまぶすことで、水稲湛水直播栽培で重要な苗立ちが改善されることを初めて明らかにした。酸素発生剤を用いる従来の方法に比べ、資材費が10分の1程度で済む上、 … 全文を読む>>

サツマイモ新品種「ひめあやか」

2010年9月 2日

食べきりサイズでおいしいサツマイモ品種「ひめあやか」  サツマイモの消費、特に家庭における消費の拡大には、食味がよいなどのほか、「手軽に食べられる」、「扱いやすい」ことが必要と考え、作物研究所では、従来の品種よりも小さないもがつきやすい、サツマイモ品種の開発に取り組んできました。 … 全文を読む>>

トマトのリコペン含有量を高精度に非破壊計測できる新しい方法を開発

2010年9月 1日

農研機構 野菜茶業研究所は、トマトのリコペン含有量を寒単位計測する方法を開発した。この方法は、トマト果実に可視光および近赤外光を照射し、試料に吸収された光を計測することによって、リコペン含有量を計測。わずか1秒で高精度な非破壊計測を行うことが可能となった。 詳細はこちらから  … 全文を読む>>

ナス科植物に重大な病害を引き起こす植物病原ウイロイドの新たな検出法を開発

2010年9月 1日

農研機構 中央農業総合研究センターは、花き研究所と共同で、マルチプレックスPCR法を用いたポテトスピンドルチューバーウイロイド(PSTVd)の新たな検出法を開発。これまでに世界で発生したPSTVdの全系統を1回の操作で簡単に検出できる。 詳細はこちらから  … 全文を読む>>