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Yamada

「めざましごはん」

2007.11.26

 朝食をとらない人たちが、毎日食べるようになれば年間50億食。総額1兆5000億円の市場が生まれることが農水省の試算でわかった(11月22日 産経新聞)。


 農水省では、総人口に占める朝食をとらない人10.7%(約1367万人)が朝食を食べるようになれば、コメの消費向上や自給率アップにつながるのではないかという考えだ。同省では、タレントの優香さんを起用し、朝9時までにごはんを食べようという「めざましごはん」のキャンペーンを展開している。



 確かにこの1367万人が毎朝、おにぎりを1個でも食べるようになれば、かなりのおコメの消費量につながる。おコメの消費量が増えれば、自動的に食料自給率もアップする。また健康的な生活にもつながる・・・と1石3鳥のバラ色のシナリオが描ける。しかし、人間、生活習慣を変えることはなかなか至難の業である。朝食をとらない理由は様々であると思うが、この人たちが、優香さんの囁きで生活習慣を変えるとは、私はとても思えないのだ。


 自分のことで恐縮だが、私は一日の大事なスタートである朝食を楽しみたいという思いにいつもかられている。

 実際には普段は通勤時間に追われて、ごはんをかきこむことが多いのだが、旅行(仕事が絡む出張ではダメ)などで泊まるホテルでは朝食の充実度がポイントのひとつだ。いつもの朝とは違う、食事の雰囲気を楽しみながら、ゆったりした気持ちで食べると心まで豊かになってくる感じがする。

 また、海外ではホテル内のレストランではなく、屋台などで庶民と一緒に同じものを食べるのも、また楽しい。「食べなくてはならない」という義務感からの朝食ではなく、楽しみ、味わう朝食。これが私流の「めざましごはん」なのである。(Y)

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