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平成29年度全国農業システム化研究会最終成績検討会を開催

2018年3月12日

 全国農業システム化研究会(主催:(一社)全国農業改良普及支援協会)は、2月20~21日にアルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)において「平成29年度最終成績検討会」を開催。農林水産省、各道府県の普及指導員、試験研究機関、農業資機材メーカー担当者等、約500名が参加した。

  
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 研究会では、農政や現場の課題に対して、生産者、指導機関、メーカーが一体となって取り組み、解決策を探しながら、新しい作業技術の開発を中心に実証調査を行っている。
 今年度は「農業経営の体質強化を目指した実証 ~新技術を通じた攻めの農業の確立~」をテーマに、以下の課題について実証調査を行った。

・水稲省力・低コスト生産技術の導入による経営発展効果に関する実証調査
・水田における土地利用型作物の生産効率向上に関する実証調査
・野菜の安定生産技術に関する実証調査
・ICT技術を活用した水稲等の生産管理システムの構築に関する実証調査
・半装軌式トラクタ(パワクロトラクタ)の作業性効果に関する実証調査
・効率的な病害虫防除技術に関する実証調査


 開会式と全体会議後には、鹿児島県農業開発総合センター大隅支場農機研究室 研究専門員 馬門克明氏による「水稲におけるマルチローターによる薬剤散布試験」、地方独立行政法人青森県産業技術センター野菜研究所 研究管理員 新藤潤一氏による「ナガイモにおけるマルチローターによる薬剤散布試験」の2つの講演が行われ、マルチローター(ドローン)の試験内容等が紹介された。


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 午後から21日にかけては、4つの分科会(水稲、大豆、野菜、ICT)に分かれ、各地域の実証試験の成績発表と検討がおこなわれ、活発な意見交換がなされた。また、新しい試みとして、近年注目されるICT技術のひとつである営農支援システム(KSAS「クボタスマートアグリシステム」)の研修会を実施したが、定員を超える申込みがあり、関心の高さがうかがえた。(みんなの農業広場事務局)


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