栃木県大田原市にある前田牧場の毎日をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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レシピのない総菜店

2018.02.22

こんにちは!
先週の私は出張続きのハードワークでした。


先日ブログにアップした東京での野菜販売会終了後は仙台へ。
昨年に続き、今年も取引先様主催の勉強会。
昨年、夕食にでた1日2万個販売するという「おはぎ」。
今年はぜひ食べたくてお店に寄ってきました!


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噂どおり、朝9時には店内行列。
テレビの取材も入っており、活気がありました。
ウドちゃんとタレントさんがおはぎを紹介していました。


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おはぎを選んでいると、後ろにテレビカメラが回っていて、映っちゃったらどうしよう・・なんてワクワクしながら買い物しました!
TBSのウドちゃんが出ている番組でこのおはぎが紹介され、私に似た人が映っていたら、それは間違いなく私です!


家に帰り、早速おはぎを食べました。
あんこが重量の60%を占めるので、あんこ好きにはたまりません!
おいしいー、何個食べてもあきないなー。


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ほおばりながら、昨年の講演内容を思い出しました。
そういえば、ここのお店はレシピをすべて捨ててしまったと社長が言っていたな・・・


理由は、レシピがあるとそれに頼ってしまうため、「おいしくつくる」という意識が「分量通りにつくる」ことに向いてしまう。結果、その時の材料や個人の計量加減によって、味のばらつきが出てしまった。これに危機感を感じた社長と専務はレシピをすべて捨ててしまい、感覚で覚えてもらうことにしたそうです。
その代わり、惣菜担当の専務が覚えるまで徹底して指導することで、味を守る方針に切り替えたら、味にバラツキがなくなったということなのだそうです。


レシピを捨ててしまうのは、すべての会社にあてはまることではないと思います。
さいち商店の店内には専務が出ていて、スタッフに指示を出したり、お客さまの対応をしていました。専務が常にチェックできる体制ができています。
だからレシピが必要ないのだなということが理解できました。
実際に現地を見るのは良いことですね。


他社の成功事例をそのまま取り入れるのではなく、自分の会社にはどの方法が最適なのかを見極めて選択することが大切だと、さいち商店から学ばせていただきました。


おいしくて、ためになる勉強会。今回も女性は私一人でしたが、来年も参加しようと思います!
おはぎもまた食べたいです!
(もしかして、おはぎが目的?)

アンビリーバボーな販売会

2018.02.19

こんにちは!

今日のブログでご紹介する野菜販売会会場でいただいたお弁当に、ふきのとうの天ぷらが。
春ですね~。


先日、足立区西新井にある、全東栄信用組合 西新井支店様で行われた、「那須地区の美味しいもの販売会」に参加してきました。
主催は、私たちの地元の那須信用組合様です。
私はこの販売会で、ありえない体験をさせていただきました。


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それは、ビーフカレーが一番に完売してしまったこと。
これは過去になかった現象なので、嬉しい気持ちよりも「どうして売れたの? おかしいよ」という気持ちが大きく、狐につままれたような感じがしました。


どうしてかというと、過去15年間販売してきて、「知っている人しか買わないカレー」という位置づけが私の中でできあがっており、ポップもプライスカードも出し忘れ、放置していたのにもかかわらず、「これちょうだい! おいくらですか」と、次々お客さまからお声がかかったからです。


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いつもの販売会では、持参した商品の中で一番売れ残ってしまうので、今回も半分以上は持って帰ると見込んでいました。
那須信用組合の担当者との事前打合せでも、「野菜は完売すると思います。カレーは残ってしまうかも知れませんね」と予測していたのです。
なのになぜ?


気になって気になって、まわりの人に「私たちの地元以外では、こんなに売れることがないので不思議です。どうしてでしょうか?」と聞きまくりました。
(これを聞いて回る私の方が不思議な人でしたね!)


そうしたら、分かったのです!
全東栄信用組合さんが、今回の販売会を昨年の11月から店頭で告知していてくださったとのこと!!
やっぱり。。。たまたま売れたのではなかった。。。
全東栄信用組合さんとお客さまとの信頼関係によって、私たちの販売するビーフカレーが売れたのです。しかも試食もしないで!
事前準備って本当に大切ですね。


ちなみに、持参した150点の野菜や加工品は、販売開始1時間で完売してしまいました。
他の参加店舗さんも、午前中には完売するほど大好評でした!
1時間で約8万円の売上。息つく間もなく、でも、とても楽しい充実した販売会でした!
楽しかった~。

実は規格外品に価値がある!

2018.02. 9

こんにちは!
今年は本当に寒い日が続きますね。
先日の大寒波で大田原の私の自宅では、お風呂とトイレの水が凍って出なくなってしまい、数日間大変な思いをしました。
ですが、水が出るということは当たり前ではないということに感謝ができ、良い体験をさせていただきました。


さて、ご存知のように、栃木県はイチゴの産地です。
うちの農場にもイチゴ畑があり、この寒い中でもハウスの中でイチゴちゃんたちが毎日たくさん実をつけてくれています。
毎日、数十kg出荷していますが、イチゴちゃんたちも人間と同じように個性があります。
それぞれ形があり、味が違っていて食べあきないんです!
(あっ つまみ食いしているのバレちゃった!)


私は一般の規格に合う形のイチゴは好みではなくて、写真のようにヘタの部分が細くなっている形が好み。


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この形はすべて香りが高くて、味が濃いんです!
規格外品ですから低価格!
道の駅でも小粒ちゃんに交じって安価で売られていますから、お買い得です!


牛肉もそうなのですが、規格に味はまったく関係がありません。
一般のお客さまには、形よりも味が良いほうが喜ばれるのになー。
食べてくださる人のために作っているのに、流通のための価格設定になっていること、何とかならないものかなーと
ジレンマを感じながら、つまみ食いをする毎日です。


この形を見つけたら是非ゲットしてください!
おいしいですよ~。

お金では買えないもの

2018.02. 5

こんにちは!
今年もあっという間に1か月が過ぎてしまいましたね。


2月といえば節分。
先日、取引先のスーパーに買い物に行きました。
入り口の飾りつけがあまりにも面白かったのでご紹介いたします!
とてもインパクトがありますね~。


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よく見ると、市販されている赤や黒の画用紙の組み合わせ、制作費は1万円で十分おつりが出る金額で作れそう!


このスーパーさんは、数年前にできた新しいお店で、お客さまも多く繁盛していて、販促費も十分にかけられるようなお店だと思われるのですが、この手作り感満載の飾りつけは店長さんのアイディアだそうで、お客さまを喜ばそう、季節感を感じてもらおう、という気持ちがヒシヒシと伝わってきました。


市販されているものを購入してしまえば、手っ取り早く季節感を演出できるのでしょうが、このスーパーの店長さんの、お客さまを思い、忙しい中手間と時間をかけるという姿勢はお客さまに伝わり、他店との差別化につながっているのだと感じました。
作られたものが多い世の中だからこそ、人の手がかけられたものはぬくもりが伝わってきて良いですね。


私も何か手作りしたくなってしまいました。
さて、何を作ろうかな?

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