栃木県大田原市にある前田牧場の毎日をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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口蹄疫

2010.05.27

宮崎県が、本当に本当に大変で恐ろしいことになっています。
ごぞんじの通り、口蹄疫とは牛や豚がかかると育ちが悪くなり、経済的なダメージが大きい伝染病。
人間の体には影響がありませんので、BSE発生時のような消費者の混乱は少ないようです。


でも、牛舎から1頭でも出たら、全頭殺処分というのは農家にとって一番切ないこと。
うちだったら、2500頭すべてを殺さなくてはならないのです。想像さえしたくありません。
でも、宮崎県では現実のこと。見えない敵に震える農家さんが日々増えています。
関係者の方々のご心労は計り知れません。


「補助金が出るから大丈夫だろう」という声もありますが、果たして補助金でまかないきれるのでしょうか。
牛舎に牛が居なくなり、一から牛飼いを始めスムーズに出荷ができて、収入が得られるようになるまでには何年もかかるのです。その間どう生活していけばよいのか・・。
  

終息していない以上、明日はわが身。しかし確実な予防策はないのです。せいぜい牛舎の入口に石灰をまくくらい。


あぁ宮崎県のみなさま、一日も早く終息するよう、心の底からお祈り申し上げます。
このブログを書いている間、何度も胸がつまりました・・。
本当に本当に、はやく終わりますように・・・

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