提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


(クボタ)畑作用大型トラクタ「M7シリーズ」を国内市場へ本格投入

2016年08月12日

~クボタ最大の170馬力を擁し、作業の迅速化と効率化を追求~

(株)クボタは、フランスに新設した畑作用大型トラクタ工場「クボタファームマシナリーヨーロッパS.A.S」で生産し、2015年から欧米で先行販売する「M7シリーズ」トラクタを国内市場へ本格投入します。
また、この「M7シリーズ」トラクタにオートステアリング(自動操舵)機能を内蔵した仕様を『ファームパイロット(Farm Pilot)』シリーズと称するGPS(全地球測位システム)農機の第2弾として位置づけて発売します。

【商品名】
クボタトラクタ「M7(エムセブン)シリーズ」

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クボタトラクタ「M7(エムセブン)シリーズ」(M7-171)

【発売日】
平成28年12月1日
 
【主な特長】
(1)GPSを活用したオートステアリング(自動操舵)仕様を設定(P・H仕様)
○GPS信号の受信位置や車速などから、自動的に前輪の切れ角を調整しながら自動操舵を行います。まず始点Aおよび終点Bを登録し基準線を作成します。その基準線を基にガイドラインが表示され、トラクタをガイドラインにあわせてオートステアボタンをONにすることで自動操舵走行を開始します。基準線の設定は「直線」又は「カーブ」が選択でき、直線経路と曲線経路に対応します。

(2)国内特自排ガス4次規制適合エンジン「クボタV6108」を搭載
○DPF(ディーゼル微粒子除去装置)マフラ、クールドEGR(排気ガス再循環)システムに加え、排出ガスを無害な水蒸気と窒素に変える尿素SCR(還元型触媒)を搭載し、国内特自排ガス4次規制に対応しています。
○また高負荷作業時にエンジン出力を維持するため、最大20馬力(M7-171は5馬力)のパワーブースト機能を搭載しています。

(3)2種類のトランスミッションを採用
○前・後進ノークラッチ39段変速(パワーシフト)と無段変速(KTV)の2種類のトランスミッションを採用しました。

(4)3つのグレードを設定
○シンプル機能のスタンダード仕様(S仕様)、高機能のプレミアム仕様(P仕様)、高機能且つ無段変速ミッション(KTV)のプレミアムハイ仕様(H仕様)の3つのグレードを設定しました。

(5)最大9400kgfの油圧揚力を実現
○後部の作業機取り付け部の油圧揚力は最大9400kgfで様々な大型作業機に対応します。また機体前部にも作業機の取り付けができ、前後での複合作業による作業の効率化とそれによる作業時間の短縮が可能です。

(6)マルチファンクションレバーを採用(P・H仕様)
○変速や前後進の切り替え、コントロールバルブ操作など、トラクタの主な機能を1本の制御レバーにまとめることで操作を簡単にし、作業負担を軽減します。

(7)オールインワンターミナルを採用(P・H仕様)
○12インチ液晶タッチパネル式のターミナルモニタを採用し、トラクタ制御や作業機の制御、カメラモニタ等の様々な機能が分かりやすく表示され、タッチ操作で簡単に調整が出来ます。
○またISOBUS(※)対応作業機にも対応しており、液晶モニタでの作業機の情報確認や調整、制御が簡単にできます。
※ISOBUSとは、トラクタと作業機間のデータ通信手段の国際標準規格

(8)枕地操作を自動制御(P・H仕様)
○オペレータが枕地旋回時に行う作業機の停止や上昇、また旋回終了時の作業機の下降などの操作を自動で行います。事前に登録した一連の作業が、ボタンを押すだけで自動で行うことができ、オペレータはハンドル操作に集中できます。

(9)その他の主な特長
○KSAS対応無線LANユニットを搭載
○大容量の燃料タンク(300L)と尿素水タンク(38L)を搭載
○センターピラーレスの4柱式ワイドキャビンを採用。キャビンにはスプリング式又はエア式のサスペンションを採用することで走行時の振動を低減し、長時間作業の疲労を軽減

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