提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


「AMS-100」ミニトマト -黄化葉巻病2系統に耐病性

2011年11月01日


●品種特性
 耐病性に優れた新品種。トマト黄化葉巻病2系統(イスラエル系統、イスラエルマイルド系統)、黄化えそ病、葉かび病(Cf-9)、萎ちょう病レース1、レース2、半身萎ちょう病レース1、ネコブセンチュウ、トマトモザイクウイルス病(Tm-2a型)に耐病・耐虫性。
 草勢は中程度で異常茎の発生が少ない。節間は短く栽培しやすい。花数は1花房あたり12~25で低段はシングル花房、中段以降ダブル花房が発生する。果重は15~20gでL・Mサイズによく揃う。周年を通じ着果が安定し、果形は丸く整い、裂果は少ない。果色は鮮明な赤色。糖度は安定して高い。

●栽培のポイント
 生育初期の草勢が弱くなると中段以降もシングル花房中心となるため、若苗で定植し、元肥は有機質肥料などの緩効性肥料を主体とし慣行より1割程度増やす。追肥は第4花房開花時を目安に開始し1段おきに行う。早めの追肥・灌水を心がけ草勢が落ちないようにする。

● その他の優良品種
 大玉トマト「アニモTY-12」。黄化葉巻病2系統、葉かび病等に耐病・耐虫性。周年通じ着果良く、生理障害が少ない。果実は200g程度の腰高。ゼリー部少なく果肉は硬いため軟化玉の発生が少ない。


●問い合わせ

朝日工業 株式会社 種苗部 
〒367-0394 埼玉県児玉郡神川町渡瀬222
TEL0274-52-6304 FAX0274-52-4534 

株式会社 武蔵野種苗園
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-26-10
TEL03-3986-0715 FAX03-3986-0716