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埼玉県
九十九薫

「農業の6次産業化研修会」開催!

2017.01.30

 平成28年12月6日(火)に、ウェスタ川越会議室において管内の6次産業化に取り組む農業者を対象に「農業の6次産業化研修会」を開催しました。


 講師として、農業者と小売店とを直接つないで、こだわり農産物の販売を進めている(株)結農彩の宮本有里社長と、埼玉県内を中心に4店舗のスーパーを経営されている(株)スーパーヤオフジの小宮山直子社長をお迎えしました。
 6次産業化に取り組む農業者は「販路をどう開拓していくか?」が主な悩みとなっているので、販売者から見た農産物や加工品に求められていること、販路拡大のためのポイントなどを講義していただきました。
 参加者からも質問や積極的な意見があり、お互いの交流も深まった研修会となりました。

 今後も、このような機会を設定して、農業者同士や異業種との交流の輪を広げていければと思います。


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左 :研修会の様子 / 右 :閉会後も情報交換

九十九薫

埼玉県川越農林振興センター 新規就農・法人化担当の九十九(つくも)です。6次産業化担当です。埼玉県入間郡の農業情報をお伝えしたいと思います。

青森県
伊藤和彦

夏秋トマトのアンケート調査を行いました

2017.01.20

 12月21日(水)、ゆうき青森農協主催の夏秋トマト実績検討会が七戸町で開催されました。
 平成28年度は、8月に発生した3つの台風の影響から出荷数量が減少し、残念ながら、トマト部会が目標としている販売金額1億円は達成できませんでした。
 しかし、3年前に農協と普及振興室がタイアップして実施した「産地課題アンケート調査」に基づいた技術指導等により、単価の高い9~10月の出荷量増加をねらった「6月定植」と、高品質生産に向けた「摘果(花)」、「全摘葉」による裂果対策が定着し、A品率はここ数年間で最高となりました。


 この日は、時代や環境によって変化する生産者のニーズを把握し指導に生かすため、同様のアンケート調査を行いました。


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左 :アンケートについて説明しています / 右 :実施した産地課題アンケート


 今後は、この結果をわれわれと生産者が共有するとともに、農協が作成している「個別カルテ(出荷データ)」とリンクさせることによって、生産者ごとの課題を明らかにし、より濃密な指導を行うこととしています。

伊藤和彦

青森県上北地域県民局農業普及振興室で野菜の産地育成を担当しております。仕事のストレスを家の家庭菜園で癒し、家庭菜園の疲れを忘れて普及活動を行っております。

大分県
塩崎洋一

OJTの方向性

2016.12.26

 普及指導員のスキルアップのために、普及活動でOJTを行うことは多いかと思います。
 そのOJTですが、例えば、野菜の担当者が野菜農家さんに出向いて、施肥管理や防除技術に関する普及活動を行う場合、農家さんと普及指導員の間には、野菜であったり農薬や肥料であったりと、具体的な材料が転がっていることが多いものです。

 私だけが思っていることかもしれませんが、生産技術に関しての普及指導活動では、例えば、何かの病気や土壌診断の結果で、この薬、この肥料、というように、ある程度の方向が見えることも多いでしょう。

 ところが、これが経営指導ではどうでしょうか。例えば、その農家さんの青色申告用紙が、肥料や農薬のような具体的な判断の材料になるかと言えば、少し違うように思うのです。


 経営でお悩みの農家さんが青色申告用紙を持ってきても、その青色申告の決算が、「もしかすると正確ではない」ために、「経営で悩んでいる」ことも多いのです。そういう場合は「決算書が正確でないかも」という前提から、「では、どこがおかしいのか」を、本人とやりとりして見抜かねばなりません。

 もちろん、「申告用紙、決算、正確ですか?」「どこを適当に合わせたりしましたか?」などが、すぐに聞ける間柄ならよいのですが、そうでない場合は、農家さんとのコミュニケーションで、解決の糸口、つまり、「この病気にはこの薬」に当たる部分を、こちらから探していかねばなりません。今日は、そのOJTをうまく進めるための研修会でした。


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左側、若手3人。1人は普及が初めての10年選手です


 自分の実際の事例を持ち寄って、それについて何をどうすれば良いか検討して、さらに現地でやってみる。そしてまた、数カ月後に集まって、先輩方のアドバイスなどをもらっていく。「経営の技術」というよりは「普及方法」と言えますね。

塩崎洋一

大分県豊肥振興局で経営全般の普及活動を展開中です。大分県臼杵市生まれ、九州東海大学卒。昭和63年に畜産普及員で採用されました。実家は平成6年まで肥育農家でした。

青森県
伊藤和彦

無人販売所「白石山の恵み」反省会

2016.12. 5

11月6日、七戸町白石分館地区にある無人販売所「白石山(しろいし)の恵み」の反省会が行われました。
 「白石山の恵み」は昨年から営業しており、今年の売上げは5~10月までの6か月間で前年比185%と好調でした。この売上げの伸びは、住民の予想を大きく上回るもので、大きな自信となりました。


 この無人販売所は、集落活性化を目的に設置されたことから、売上げの2割は地域のために使うこととしており、少子化に伴い休止していた夏祭りと、同集落で歌い継がれてきた「上原子のナニャドヤラ盆踊り」の復活にも活用されています。
 人口減少や高齢化が進む中で、白石分館地区の取組はささやかな事例かもしれませんが、住民のやる気を引き出し、将来につながるきっかけとなりました。


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左 :一生懸命に勉強しました  / 右 :手作りの無人販売所です


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感謝の気持ちをいただきました


 農業普及振興室では、この地域において、2年間で計11回の野菜栽培講習会を行うなど、地域の活動を支援してきました。
 住民からは「2年間ありがとうございました」と感謝の言葉が相次ぎ、非常に充実した時間を過ごすことができました。改めて地域に密着した普及活動の大切さを実感しました。

伊藤和彦

青森県上北地域県民局農業普及振興室で野菜の産地育成を担当しております。仕事のストレスを家の家庭菜園で癒し、家庭菜園の疲れを忘れて普及活動を行っております。

大分県
塩崎洋一

茶っぷりん

2016.12. 1

 管内に生産量は少ないですが、歴史ある「因尾(いんび)茶」があります。
 以下、ネットからの引用です、すいません。


 江戸時代の中期、毛利藩主(佐伯市)の殿様が、長崎県の出島に出向いた際、中国から入ってきた釜炒り製のお茶の話を聞き、種を買って帰った。因尾地域の気象・風土の条件が茶栽培の条件に合っていたことから、当時焼畑農業をしていた農民に植えさせたのが始まりといわれてます。

 因尾茶は、大分県の南部、佐伯市本匠の中でも奥深い因尾という地区で作られています。
 九州一の清流番匠川(ばんじょうがわ)の源流、佩盾山(はいたてさん)のふもと、標高100mから400mにある茶畑は、さながら秘境を思わせる美しさです。


 お茶の葉は紫外線に弱いため、夜に育つといわれています。夜に伸びた葉が朝方の霜で葉先が凍り、それに直射日光が当たると急激に解凍され、葉が黒くなる「霜焼け」という現象を起こしてしまいます。

 因尾地域では、地域のほぼ真ん中に番匠川が横たわっていて、朝霧が発生し、この霧が直接茶葉に日光が当たるのを防いでくれます。昔から、朝霧があるところはよいお茶ができる、といわれているのはこのためです。

 また、昼夜の寒暖の差が大きく、ゲンジボタルが生息するほど水がきれいという条件に恵まれた因尾茶は、葉の肉が厚く、ふくよかなお茶に仕上がるのです。


 で、そのお茶を使っているのが、これです。


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塩崎洋一

大分県豊肥振興局で経営全般の普及活動を展開中です。大分県臼杵市生まれ、九州東海大学卒。昭和63年に畜産普及員で採用されました。実家は平成6年まで肥育農家でした。

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