普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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青森県
田島聖一

自動操舵トラクターによるごぼう収穫作業

2018.02. 7

 10月26日、JA十和田おいらせ農業技術センターにおいて、自動操舵トラクターによるごぼう収穫作業を行いました。


 こちらでは、以前紹介した全国農業システム化研究会の事業を活用し、複数の排水対策技術の組み合わせにより、ごぼうの生育、収量に及ぼす効果を検討しています。

 今回のごぼうの収穫作業は、トレンチャー耕起作業で使用した、自動操舵トラクターで収穫作業を行います。前回、作業を行ったGPSのデータを活用し、収穫・旋回作業を自動で行う事ができます。

 実証区と対照区は手掘りで収穫し、後日発表用に調査を行います。排水対策技術により、生育にどのような差が出るのか、結果が楽しみです。


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左 :ごぼう収穫作業中 / 右 :実証区と対照区は手掘りで収穫

田島聖一

青森県上北地域県民局地域農林水産部農業普及振興室に配属となり3年目。前職は農協職員として販売業務を中心に産地形成に携わる。野菜・果樹・花きの基本を先輩から教えていただき、現場を通じて日々勉強中。

島根県
長妻武宏

第23回隠岐産素牛枝肉研究会

2018.02. 6

 大田市の島根県食肉公社において、隠岐で生産された和牛子牛を素畜として肥育された和牛枝肉の研究会が開催されました。


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隠岐素牛枝肉


 最優秀賞は、出雲市の(有)藤増から出品された枝肉が受賞しました。また、その素牛を生産した隠岐郡海士町の(有)隠岐潮風ファームが表彰を受けました。


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表彰式の様子。(有)藤増(左)と (有)隠岐潮風ファーム(右)


 隠岐潮風ファームは、「隠岐牛」の生産者として有名ですが、隠岐牛は雌牛に限られているため、生まれてきた雄子牛は、去勢牛として市場で販売されます。


 「隠岐産素牛」というちょっと珍しい名称の研究会(共進会)。第1回の開催の頃は、子牛価格が低迷していた時期でしたので、隠岐の子牛をもっと買ってもらおうという意図がありました。
 隠岐には当時、肥育農家が1戸しかなく、その牛を有利販売につなげたいという気持ちもありました(統計上は、隠岐の闘牛「突き牛」を飼養している農家も肥育農家にカウントされてますが・・・)。


 平成4年頃から育種価の公表が始まりましたが、2年たっても隠岐の繁殖雌牛の判明率が低かったため、技術的に、少しでも多くのデータを集めたいという気持ちもありました。現在では、一般出荷した隠岐産素牛の枝肉成績も、育種価分析用にデータを提供してもらっており、隠岐の雌牛の改良に大きく役立っています。

 

長妻武宏

島根県農業技術センター技術普及部畜産技術普及課の長妻です。課の名前のとおり畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員として力になりたいと思っています。

佐賀県
平野稔邦

本格貯蔵の温州みかんの管理状況を確認!!

2018.02. 5

 当普及センター管内の大和地区では、「あんみつ姫」ブランドで温州みかんを生産しています。その主力は年内に収穫し、年明けの2~3月まで貯蔵して出荷する青島温州です。収穫後に、みかん専用の貯蔵庫に入庫して、3~4か月間、貯蔵管理を行っています。


 先日、生産者がそれぞれ管理している貯蔵庫を巡回し、今年の貯蔵状況の確認会を実施しました。生産者ごとに貯蔵庫の状況(大きさ、入庫量、通気具合など)は違いますが、近年になく低温が続く今年は、着色の進みは遅いものの、貯蔵中の腐敗は少ない状況でした。


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左 :生産者の貯蔵状況を確認
右 :興味深く貯蔵庫の構造を視察する生産者


 巡回する中で、貯蔵出荷に向く栽培管理試験園の貯蔵果実を比較し、生産者に処理効果を確認してもらい、生産者自身の栽培状況や貯蔵庫の能力・機能に合わせ、自分の園に向く栽培管理方法を検討するよう指導しました。

 また、室内検討会では、貯蔵庫管理の効率化や適正化を図るため、貯蔵管理中の貯蔵庫内の温湿度データが、どこでも自分のスマートフォンで確認できる機器を紹介しました。これに興味を持つ方も多く、向上心のある若手の生産者などは、すぐに導入を決めていました。


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左 :貯蔵に向く栽培管理試験の状況を確認 
右 :室内検討会


 これからが貯蔵みかんの出荷期になります。今年は裏年傾向で生産量が少なくなっていることから、高単価での販売が期待されています。

平野稔邦

佐賀県佐城農業改良普及センターで果樹を担当しています。佐賀県ではテレワーク推進の一環で普及指導員は、一人一台のタブレット端末を持ち日々の普及活動に活かしています。タブレットを活用した普及活動を中心に、産地の動き等を紹介します。

島根県
長妻武宏

システム化研究会の運営委員会に出席

2018.01.10

 11月17日に、平成29年度全国農業システム化研究会、第1回運営委員会に出席しました。
 運営委員になって3年目、今年は昨年から引き続き運営委員を引き受けた3人と、各県の人事異動等により入れ替わりがあった6名が新たに加わりました。


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 委員会では、2月に開催される最終検討会開催についての打ち合わせと、平成30年度の課題についての検討を行いました。
 全国農業システム化研究会は、土地利用型(水田)農業などの新しい技術に取り組む研究会です。
 3年前に初めて参加した時には、畜産担当の私にはわからない言葉が多く苦労しましたが、運営委員になって、畜産以外の様々な情報・技術に接する機会が増えてたことにより、自分自身の技術の幅が広がって良かったと感じています。
 ちなみに、最終検討会では第2分科会の司会を担当します。よろしくお願いします。


長妻武宏

島根県農業技術センター技術普及部畜産技術普及課の長妻です。課の名前のとおり畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員として力になりたいと思っています。

青森県
田島聖一

JAゆうき青森ながいもで審査を行いました

2017.12.27

 11月2日、「平成29年度東北町生き活き産業文化まつり」の行事として開催された、東北町役場主催「農林畜産物共進会」と、ゆうき青森農協主催「第41回東北町ながいも共進会」で審査を行ってきました。


 「農林畜産物共進会」は、地域の特産であるだいこん、ごぼう等野菜類、穀類、飼料作物を含め計89点が出品され、「ながいも共進会」には、ながいも123点が出品されるなど、上北管内で最大規模の共進会となっています。


 今年は、8月の不順天候により栽培に苦労した年でしたが、品質の高い農産物が多数出品されており、災害にも負けない農家の努力と高い技術に感動した1日となりました。


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左 :今年のながいもは品質がよい / 右:会場の様子


田島聖一

青森県上北地域県民局地域農林水産部農業普及振興室に配属となり3年目。前職は農協職員として販売業務を中心に産地形成に携わる。野菜・果樹・花きの基本を先輩から教えていただき、現場を通じて日々勉強中。

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