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沖縄県
照屋清仁

農業青年クラブ勉強会

2010.10.25

今回は中部地区農業青年クラブの活動をご紹介します。

今年から青年農業者対象のプロジェクトほ場の予算ができたので、青年クラブでほ場を借りて野菜を栽培することになりました。

「栽培した野菜を即売会で販売して活動資金をつくる」、「女性組織などに加工品などの材料として利用してもらうことで他団体と連携できれば、活動の幅が広がるのではないか?」というのがねらいです。


しかし、大きな問題がありました。現在の会員の構成は花卉農家7名、果樹農家、観葉農家、さとうきび農家が各1名で、野菜農家が1名もいません。
それぞれ農業者として働いているので、それなりの知識はありますが、基礎から学ぼうということになり、普及センター野菜担当の協力で、葉野菜講習会を企画しました。
仕事後に集まり約2時間、土づくり、は種、栽培管理の勉強を行いました。


勉強会には、農業青年クラブだけでなく、新規就農者や青年農業者にも呼びかけて参加してもらい、終了後に交流会を行いました。青年クラブがどういった活動をしているのか分からないという人が多いので、アピールするよい機会にもなりました。


  
左 :勉強会の風景。中部地区は会員が少ないのでいつもこれくらいです
右 : 新規就農者との意見交換会


勉強会に参加した新規就農者の1人は、「農業に従事している青年が地域にいないので、農業について同世代の人と話ができる場があるのは助かる」と喜んでくれ、青年クラブにも加入してくれました。


「魅力を感じない」ということで、青年クラブに入らない人が最近多くなっています。
青年農業者の経営にプラスになるような取り組みをもっと計画し、青年農業者が「青年クラブに入りたい」と思えるような取組みを増やしていきたいと思います。

照屋清仁

沖縄県中部農業改良普及センターで新規就農、青年農業者を担当している照屋清仁です。新規就農者や青年農業者が安心して農業を続けられるように支援を行っていきたいです。

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