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北海道
田所由理恵

直売所の感謝DAY!

2013.11.11

 "この虫が飛ぶと初雪が近い"と、ちょっとロマンチックな気分になれる「雪虫」(実はアブラムシの一種)も、まったく珍しくなくなったこの季節、管内では今年の販売活動を終え、店じまいをする直売所が増えて来ました。


 上ノ国町の直売「かあさんの直売店」(代表:片石寿美子氏)では、今年の販売活動の最終日となる10月31日に「お客様感謝DAY」を開催しました。

 豊富な販売物と有人販売による食べ方などの情報交換ができるこの直売には常連客も多く、この日は今年の販売終了を惜しむ顧客が開店前から訪れました。

 親戚や知人に野菜を発送する人、漬物用の野菜を求める人、冬の備蓄用に多めに買い求める人等々...
「保存するならこの品種、すぐ食べるならこっち...」「これは○○して食べたらおいしいよ!」とのアドバイスとともに、次々と野菜が顧客の手に渡って行きました。


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会話できることが対面販売の魅力!!
お客さんのようすに、会員のみなさんも思わず笑顔がこぼれます。


 お客様には感謝の気持ちを込めて農産物や加工品がプレゼントされ、「寂しいね」「もう少し長い期間やってくれたらいいのに...」と惜しむ声と、来年の再会を約束する声に、笑顔があふれる感謝DAYでした。


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左 :「あら~! ひさしぶり元気だった?」 お客さん同士の交流の場にもなっています。
右 :店内に入りきらず、入口の外側にまで陳列。外にはばれいしょ、玉ねぎ、カボチャが並んでいました。


 実は、われわれ普及指導員も"直売活動の状況確認"という名目のモト、時々立ち寄らせて頂きました。
 野菜の販売状況や消費者ニーズの確認、目新しい農産物や加工の情報、そしてさらには、"元気なかあさん達と一緒に元気になる!"。直売所は、生産者・消費者・そしてわれわれ農業関係者が同じステージで交流・交換し、さまざまなことが得られる"夢の城"です。
 冬期間の充電期間を経て、来年はこの夢の城でどんな交流と繋がりができるのか、今から楽しみです!

田所由理恵

平成24年から檜山農業改良普及センター所属。25年度に高付加価値に係わる仕事に変わりました。北海道に新幹線が来るのも間近!北海道の入り口で地域農畜産物の付加価値向上に邁進します。

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