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長野県
平谷敏彦

信州フラワーショーの審査

2014.02. 4

 先日1月30日、第45回信州フラワーショーウインターセレクションが開催され、その審査に行ってきました。
 寒さが厳しいというイメージの信州で冬に花? と思われるかもしれませんが、今回出品の多かったアルストロメリア、アネモネは秋から翌春、ダリアは周年出荷され、実は長野県が日本一の生産量を誇る品目です。
 会場は昨年を上回る416点の出品で埋め尽くされ、春を迎えたような華やかな雰囲気に包まれました。


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会場のようす


 この審査にはもう15年以上、毎回アルストロメリアの審査に関わっていますが、新品種が毎年導入されるため、何回やっても一年生・・・ 品種の特性など、自分自身も勉強になる良い機会ととらえ、参加させていただいています。


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審査風景


 しかしながら、このところの燃油の高止まりは、冬に切り花する品目を栽培するうえで本当に頭の痛い問題です。「油代を捻出するために花を作ってる」、「アラブの石油王のために働いている」という農家の言葉も何となくうなずける状況です。
 今後も高止まり状態が続くとすれば、徐々に導入が進んでいるヒートポンプの設置を加速させたり、変温管理(EOD)を検討するなど、経営安定に向けた支援の必要性を痛切に感じる今日この頃です。


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左からアルストロメリア「ピンクサプライズ」、ダリア、アネモネ


(おまけ) 会場や職場周辺は雨だったのですが、帰り道に通った峠は雪・・ 下り坂でブレーキを踏んだらスリップして車が半分横向きに、幸い対向車がなく事なきを得ましたが、慣れていても油断大敵。普及指導員のみなさん、現地活動で車を運転する際は、くれぐれも安全運転をお互い心がけたいですね。

平谷敏彦

25年4月から諏訪農業改良普及センター勤務、20年ぶりに戻ってきた職場です。慣れない次長職で事務に追われる毎日ですが、花の現場に出ると元気をもらえます。

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