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長野県
平谷敏彦

農産業安全・農機具使用法研修会が開かれる

2013.01.21

 年明け以降、信州は厳しい寒さが続いており、松本でもここ数日-10℃前後の最低気温を観測しています。14日には東京でも積雪があったようですが、松本で降った30cm前後の雪もなかなか融けてくれません。


 こうした中、去る1月18日、松本市農村女性連絡協議会主催による農作業安全と農機具の使い方の研修会が開催されました。

 管内でも今年度2名の方が農作業事故により亡くなり、重傷の方も2名と農作業事故はなかなか減らないのが現状です。
 そこでまず事故の実態と事故防止についての講義を行い、引き続いて比較的小型で女性農業者でも扱う機会の多い、草刈り機と背負式動噴の構造や使い方、メンテナンスの実演を行いました。



農作業事故の実態を説明



草刈機の刃の交換を実演



背負式動噴の説明


 当日の参加者は25名ほどでしたが、草刈り機を使ったことのある方を聞いたところ、約7割が手をあげ、意外と多いのに驚かされました。
 さすがに刃を交換した経験のある方は1名で、刃を交換する実演では、みなさん興味深そうにのぞき込み、意外と簡単にできることがわかると自分でもやってみたいという声も聞かれました。
 また、使わない冬の間の保管方法で、春のエンジンの掛かりが違ってくる話も興味深かったようです。


 今日の研修会を機に、便利ではあるものの、危険も潜む農業機械を安全に使いこなしてほしいと思います。

平谷敏彦

25年4月から諏訪農業改良普及センター勤務、20年ぶりに戻ってきた職場です。慣れない次長職で事務に追われる毎日ですが、花の現場に出ると元気をもらえます。

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