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長野県
平谷敏彦

土壌断面調査を行いました

2012.12.17

 前回11月22日のブログで紹介した「フラワー・スピリット」代表上條さんのお宅で、収穫が終了したトルコギキョウハウスの土壌断面調査を実施しました。
 基本は土づくりとよく言われ、化学性を測定する土壌診断はよく行われていますが、主に物理性を見る今回のような断面調査は、時間がかかることもあって、そんなに数をこなせる調査ではありません。
 今回はフロリアードで総合1席を獲得した上條さんの圃場ということで、専技団も集まっての調査となりました。



穴掘り開始


 掘ってみると、予想通りというか予想以上というか、ともかく土が軟らかく、作土層が深いのに驚かされました。
 貫入式土壌硬度計は、すっと50cm近くまで入るし、山中式硬度計でも上層から下層までほぼ同じ値で、根の張りも驚異的でした。


  
左 :貫入式土壌硬度計 / 右 :50cm近くまで土がふかふか


  
左 :見事な根張りを見せる土壌断面 / 右 :見事に張った根



自家製の堆肥(まるで市販の培土のよう)


 自家製の完熟した良質堆肥の施用や深耕ロータリーによる耕運で、この立派な土を作り、それによってすばらしいトルコギキョウを生産しているだと、改めて確認できた一日でした。

平谷敏彦

25年4月から諏訪農業改良普及センター勤務、20年ぶりに戻ってきた職場です。慣れない次長職で事務に追われる毎日ですが、花の現場に出ると元気をもらえます。

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