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徳島県
吉原 均

ジャパンブルーのふるさと徳島、藍の収穫順調です!

2009.07. 9

 今年も、特産である藍の収穫が始まっています。現在は、1番刈りがほぼ終了したとろです。8月には再生してきた葉を収穫する、2番刈りが行われます。収穫作業中は藍独特の甘い香りが辺りに漂い、なんとも良い気分・・・。


 収穫された藍はカッターで細かく刻まれ、大きな扇風機で、葉と茎を選別します。こして葉だけを乾燥させ、晩秋の「寝せ込み」とよばれる染料製造作業が始まるまで、保します。
 今後、染料製造についても、このブログで紹介したいと思っています。


 ところで藍は染料だけでなく、化粧品などにも利用され始めているのをご存じですか 最近は有名な某化粧品メーカーが使っていますので、一度ネットで検索してみてくだい。「えー、あの製品に?」というような驚きがあると思います。

 栽培面積が減少傾向にある阿波藍ですが、このような動きが、新たな需要をもたらしくれることを期待しています。


収穫直前の藍です  収穫風景

左 :収穫直前の藍
 葉をちぎって良く揉むと、手が真っ青に染まります! 簡単には落ちませんので、ご注意!!
しかし、収穫して葉が乾いてしまうと、簡単には染められなくなります。おもしろいでしょう?
 詳しくは、こちら を参照下さい。

右 :収穫風景
 大豆用の収穫機を応用しています。手刈りをする農家もあります。
株元5cm程度しか残りませんが、1カ月もすれば元通りに再生! 生命力にあふれています。


送風装置を使って葉と茎を分けます  天日乾燥される葉

左 :送風装置を使って葉と茎を分けます
 使っている機械は農家毎に様々ですが、風を利用するのは共通です。

右 :天日乾燥される葉
 乾燥することで葉の組織が壊れ、青い色素、indigotinができるのです。乾燥終了後は、大きな袋に入れて 秋まで保管されます。

吉原 均

徳島県美波農業支援センターの吉原均です。野菜・作物担当で「きゅうり」、「いちご」、「水稲」、「藍」を担当しています。

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