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愛媛県
菊池孝

菊池孝

愛媛県農林水産研究所農業研究部普及情報室で、果樹を担当しています。 果樹の中でも特に温州みかん、中晩柑類を中心とした柑橘が専門です。 県内の果樹振興、産地化を目指して普及活動に励んでいます。

温州みかんの品質日本一をめざして

2008.07.22

 残念ながら愛媛県の温州みかん生産量は、平成16年産から和歌山県にトップの座を譲りました。これは、平成16年の相次ぐ台風等により生産量が減少し、その後、隔年結果が大きくなり、現在に至っている故です。
連年安定生産の温州みかん

 今年の温州みかんの生産量は全国的に裏年傾向になっています。そこで、愛媛県では、次は品質日本一を目指して、県で開発した栽培技術(樹冠上部摘果、後期重点摘果等)を駆使し、高品質果実生産に取り組んでいます。


 また「1農家10a目標にマルチ被覆で高所得」を合言葉にマルチ被覆を推進しています。今のところ高温少雨傾向で推移しており、成果は出ていませんが、基本技術の徹底による連年安定生産に取り組むこととしています。

 今年の秋にはおいしい愛媛みかんを召し上がって下さい。
写真 :連年安定生産の温州みかん

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愛媛県の柑橘ブランド「紅まどんな」登場

2008.07. 8

 名前から想像して下さい。あなたのそばに「マドンナ」はいませんか。「紅まどんな」のイメージは愛媛県松山市の旧制中学を舞台に書かれた夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する「マドンナ」のように、うるわしい果実です。

紅まどんな  紅まどんなのスマイルカット
写真 左:紅まどんな / 右:紅まどんなのスマイルカット


 「紅まどんな」は愛媛県果樹研究センターが「南香」に「天草」をかけて育成した「愛媛果試第28号」の商標です。うすい色の晩柑にしては少し紅がのっており、愛媛生まれの高級柑橘としてブランド化に努めています。12月~1月が食べごろで、果肉はとても柔らかく、ゼリー状で今までにない食感を味わうことができます。

 今年はぜひ「紅まどんな」を食べてみて下さい。

(文中の画像をクリックすると大きく表示されます)

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