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埼玉県
鈴木知子

ヒートポンプ導入を検討

2008.08.22

 原油の高騰というと、有効な対策を求めて行われた漁船の全国一斉ストが話題を呼びました。ストこそ起こしていませんが、重油を燃やす暖房施設園芸農家も、原油の価格変動で大きな打撃を受けています。

 栽培に適する温度は植物の種類によって異なりますが、洋ラン、例えばコチョウランを育成するには冬でも25度を超える温度が必要で、暖房費の高騰は経営を圧迫します。

説明を行う東京電力の職員と、資料を見ながら聞き入る洋蘭生産者 右から3人目が筆者


 埼玉県洋蘭生産者組合(51名)では、コスト低減が見込まれるヒートポンプの導入に関心が高まっています。

 そこで、東京電力の職員を招いて、従来の重油を燃やす暖房機に、電気を用いたヒートポンプを追加導入することで暖房にかかるコストを低減する方法について、研修会を開催しました。今はまだ暑いですが、これから暖房が必要となる季節を迎えるに当たり、皆真剣に聞き入っていました。
写真 :説明を行う東京電力の職員と、資料を見ながら聞き入る洋蘭生産者 右から3人目が筆者


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鈴木知子

埼玉県さいたま農林振興センター普及部の技術普及担当で、主に花植木と経営を担当しています。 埼玉県では女性農業改良普及員の1期生です。 農家と、若手の普及指導員が、夢を持って活動できるように支援していきたいと考えています。

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