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岩手県
中森忠義

新規就農希望者への支援

2008.12. 8

 普及指導員の活動は、稲や野菜などの作物や家畜を対象とし、そういったものを低コストで、より省力的に栽培収穫し、より高く販売するお手伝いをする機会が目立ちます。
 しかし、最も重要な仕事は、それらも含め「人を育てること」とされております。

 この「人」には、地域で意欲的に農業に取り組んでいる農業者さんらはもちろん含まれるほか、新しく農業を始めたい人・始めた人(新規就農者)も含まれます。

畜産研究所の牛舎にて、畜産研究所の職員から説明を受ける新規就農希望者。手前の2名は農業公社の担当と、もう一人の普及指導員


 先日、関東在住で、本県で畜産業を始めたい、という希望をお持ちの方が来県するとのことでしたので、窓口となっている県農業公社さんの担当者とともに対応しました。

 この日は、家畜市場の見学・現地農場の見学と経営主との懇談・試験研究機関での最新技術の紹介等を行い、その間に本県畜産の現状や技術的・経営的な説明と質疑応答をしました。

 
 今後は、大まかな就農候補地を絞り込み、就農計画の策定、研修受け入れ先と住居、さらには農地・空き牛舎等の斡旋、資金計画の策定などの支援を行います。
 順調に就農される方もあれば、残念ながら途中で断念される方もあります。
写真 :畜産研究所の牛舎にて、畜産研究所の職員から説明を受ける新規就農希望者。手前の2名は農業公社の担当と、もう一人の普及指導員


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中森忠義

岩手県中央農業改良普及センターの滝沢村駐在で、主に畜産を担当しております。 本県の畜産は、養豚や養鶏もありますが、主に関わっているのは、酪農経営・黒毛和種(肉用牛)の繁殖経営・日本短角種の振興などです。

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