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青森県
伊藤和彦

夏秋トマト反収11tどり技術を学ぶ

2016.11.11

 ゆうき青森農協のトマト生産者が、栽培技術の向上と産地振興を図るため、山形県の山形もがみ農協(大蔵村)で視察研修を行いました。


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説明をする農家(左から2人目)と部会員


 視察先では、ゆうき青森農協と同じ品種「りんか409」を作付けしており、部会生産者の平均反収が11tという、技術レベルが非常に高い産地です。
 ゆうき青森農協では、通常、収穫花房の下葉を1~2枚程度残して、そこから下は除去する葉欠き作業を行ってますが、その作業をほとんど行わずに栽培していました。


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葉が生い茂るハウス内の生育状況


 「りんか409」に多く発生する秋の裂果は、紫外線をカットするUVカットフィルムを使用することであまり問題になっておらず、また、青森県の県南地方で問題となる「やませ」が当地ではないことから、花落ちや規格外が少なく収量が多い要因になっているようでした。

 参加した生産者からは、「品種は同じでも、気候が違うだけじゃなく、ハウスの造りから栽培の考え方まで全然違う、勉強になった!」との感想が寄せられ、有意義な研修となりました。

伊藤和彦

青森県上北地域県民局農業普及振興室で野菜の産地育成を担当しております。仕事のストレスを家の家庭菜園で癒し、家庭菜園の疲れを忘れて普及活動を行っております。

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