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blog_hukyu_kasahara_f.jpg青森県
笠原 均

北国でも暑さ対策してるのです(番外編)

2014.07.14

最終話を載せたところ、なかなか興味を持って読んでいただけたようで、電話なんかで、「読んだよ~」とか、「うちでも(冷却)やってるよ~」とか言われます。


そんな中で、特に興味深かったのは、長野県の普及指導員から寄せられた情報です。
要約すると、
「最終話に載っている高温にやられたアルストロメリアの花は、実はホコリダニの被害ではないですか?」
というものでした。


kasahara_6_2.jpg kasahara_6_3.jpg
前回掲載した写真


もちろん、アルストロメリアが被害を受けたあと、私も原因を考えてみましたが、
(1)ダニの被害は、株元に集中することが多く、これまでの事例から花芽のダニを疑ってみなかった。
(2)気温が下がりだすと、被害が見られなくなったことから、私は高温障害と結論付けました。


 しかし、長野県からの情報と、被害を受けた写真をみると、確かに花のゆがみ方が酷似しています。
 さっそく花の関係者に連絡して、同じような症状が見られたら、すぐに花芽を確認してもらうように情報を伝えました。
 

 今回の長野県からの連絡を受けて、私が感じたのは、「普及指導員ブログを書いていて本当に良かった。」ということです。
なかなか多忙で、普及指導員が思うように活動ができないと言われて久しい中、こんな風に情報を共有できるのが、「普及指導員の底力」だと思います。


ご連絡くださった長野県諏訪農業改良普及センター平谷次長!
心から感謝申し上げますm(_"_)m

笠原 均

青森県の普及指導員です。桜で有名な弘前城のある中南地域に、4年前から勤務しています。もともと埼玉の出身ですが、20年ほど前、青森の人と風土に惚れ込んで、ここに住み着いてしまいました。ちなみに担当しているのは、青森の花きの振興と、担い手農家の支援です。

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