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大分県
塩崎洋一

肉用牛産地活性化研修会

2015.02.12

 牛ネタが続いて恐縮です。
 私の管内は、肉用牛の繁殖地帯と言えます。もちろん、産地のサイズは小さく、地域の名前がブランドとして使われるほどでもありません、しかしながら、管内の畜産状況を見れば、肉用牛の他には酪農も養豚もほとんどないので、そういうことになります。


 さて、県内の子牛市場は毎月開催されて、これに管内からも月平均20~30頭の出荷がされています。もちろん、この子牛のほとんどは肥育農家が買って行きます。
 がしかし、その子牛の売れていく価格やセリの状況を見ると、なかなか肥育農家がこぞってセリ競い、落札されてはいないのではないかと思う感があります。

 そんな中、肥育農家の話を聞く機会は個々に断片的にはあります。ところが、地元に専業肥育農家が1戸しかないような管内では、肥育の話などをじっくりと聞く機会はなかなかありません。
 ましてや、昨今のような子牛の高値相場が続く中では、やはり肥育農家は大変なのではないだろうか。そんな中で、長い目で見て、肥育経営が続くというのは、どういうことだろうか、という声も出てきました。


 そこで、県内肥育経営の事例として、肥育の生産者組織の会長の話を伺うことになりました。


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管内農家の半数を超える参加がありました。高齢化の波はわが管内だけでしょうか


 講師はこの道40年の肥育農家です。私は新入りの頃、この農家にはお世話になりました。普及活動の裏技を習ったのは言うまでもありません。


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『継続は力なり』と題しての講演でした。本当に続けてこそ、の意義があるお話でした。


塩崎洋一

大分県南部振興局で経営全般と肉用牛の普及活動を展開中です。大分県臼杵市生まれ、九州東海大学卒。昭和63年に畜産普及員で採用されました。実家は平成6年まで肥育農家でした。

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