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大分県
塩崎洋一

暑熱対策

2014.07. 2

 少々資金繰りが厳しいかもしれない酪農家さんで、乳量アップのために暑熱対策を実施しています。とくに、過去建設した敷地内の施設が風通しを邪魔しているということで、酪農協の担当者と一緒にトタン壁をはぎ取ることとしました。


 トタン壁は風通しを邪魔するだけでなく、トタンが日焼けして輻射熱もやっかいです。隣接する育成牛舎の子牛たちも、夏場に息が上がるほどです。
 この施設はその昔作られた、サイロ小屋です。サイロは現在使われていませんが、深さ4mほどあります。落ちては大変ですから、新人さんには作業中の時間は牛群の行動調査をお願いしたところです。


 作業はサンダーを使ってトタンを切り、引きはぎます。私の場合、なぜかしら道具は基本的に自前です。今回は農家さんも一緒にやりましたが、農場によってはこちらがやってみせることがあります。 
 もちろん、これが普及活動か否かの議論は、まったく別の話です・・・・。


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火花が飛ぶのでゴーグルが必需品です


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工事完了です。はぎ取ったところから、風が通り始めるのが分かりました

塩崎洋一

大分県南部振興局で経営全般と肉用牛の普及活動を展開中です。大分県臼杵市生まれ、九州東海大学卒。昭和63年に畜産普及員で採用されました。実家は平成6年まで肥育農家でした。

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