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富山県
柳瀬美智代

安全第一

2015.04. 6

 管内では昨年、農作業事故が4件ありました。1件は死亡事故。痛ましいことです。
集落営農組織で組作業中に事故があった場合には、組織内で被害者、加害者となる事態にもなりかねません。
 事故を起こさないために普及がどのような働きかけをすればいいのか、今日は労災加入支援研修会を開催しました。


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講師を務めました
管内の労災加入状況と今後の方向について報告しました。


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労災保険料と消費税のシミュレーションの説明
実際にどのくらいの保険料がかかるのか、決算書をにらみながら金額を提示しました。


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労災加入に向けて社会保険労務士と協議中
この組織は、労災加入に向け準備中。委託作業は労災の対象となりません。いかに時間管理して行くか、書類作成について社労士と熱い議論をしています。


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危険な場面はいくつもあります
夕方、少しだけと思い、ゴーグルをつけずに作業。何かが回転刀にあたり、チップソーの破片が目に飛び込んだ。


 目的は労災加入ではなく、農作業事故をおこさないようにすること。小さな事故を振り返りながら、作業の確認、事故防止への認識の向上が最も大事だと思います。
 モノづくりの前に人が大事、組織の継続は労務体制の整備がキーワードです。

柳瀬美智代

富山県高岡農林振興センターで、地域担当しています。地域担当の役割は主穀作(水稲、大麦、大豆)の技術改善や集落営農等の組織化など、地域全体のコーディネートです。

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