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富山県
柳瀬美智代

大豆の品質向上に向けて

2011.06.23

富山ではエンレイが主力品種です。5月下旬から播種作業が始まっています。
昨年は猛暑の影響もあり、収量、品質ともに低下しました。しかし、今年は、戸別所得補償制度導入も意識しながら、収量、品質の向上を図る必要があります。


管内のT営農組合は、昨年、虫害で小粒化、品質低下しました。
対策は防除ですが、実際にどのくらいの害虫の発生があるのか? 農家に把握してもらうため、フェロモントラップを設置しました。
1週間に1度、害虫の誘殺数を確認し、適期防除につなげます。



ウコンノメイガフェロモントラップ設置
調査は農家が行います


大きい経営体の苗立ち状況を調査しました。



S営農組合の苗立ちは、14,020本/㎡(目安14,000)となっていました。
しかし、茎疫病らしき大豆が散見されました(写真左)
聞くと、種子消毒が不十分だったと反省しきり・・・



畝立ては種機の実演会

大豆は本格的な梅雨に入る前に、いかに初期生育を確保するか! がポイント。
そのため、畝たて播種は必須です。


農家と一緒に地域課題を解決しながら、大豆の品質向上と経営発展を狙っていきます。


柳瀬美智代

富山県高岡農林振興センターで、地域担当しています。地域担当の役割は主穀作(水稲、大麦、大豆)の技術改善や集落営農等の組織化など、地域全体のコーディネートです。

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