農業生産法人大盛堂生産農場(長野県駒ヶ根市)の大豆栽培の日々をお伝えします。

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土づくりがスタート!

2008.04.10

【本年の作付計画】

 栽培面積は昨年と同じ約18haを計画しています。

 品種構成は「ギンレイ」50%、「ナカセンナリ」50%で、播種は5月末からを予定しています。長野県の奨励品種と認定品種で、豆腐・味噌加工に適した品種です。


【地力向上と根粒菌を生かした土づくり】

 地力を高めるため、10a当り2tの堆肥を毎年施用しています。
 この堆肥は牛ふん、おがくず堆肥、米ぬか、過燐酸石灰を加えたものを1年間堆積して使用します。

 大豆栽栽培は、化学肥料で生育をコントロールするのが困難な作物です。このため、堆肥等による土づくりを毎年しっかり行うことで、収量・品質を高めることができます。

 次は根粒菌を上手にいかせるかがポイントとなります。堆肥による土づくりは、土壌の物理性改善につながるため、根粒菌が働きやすい環境をつくり出してくれます。

 また、4月に苦土生石灰を10a当り100kg散布しています。カルシウムやマグネシウムは、着莢に効果があるだけでなく、根粒菌の活性を高める効果があると考えています。


   
(4月上旬、大豆圃場へ苦土生石灰散布後、トラクターで耕運作業(2回目)を行います。耕運は3回実施します。)
 

【耕うん】

 播種までに3回、深耕ロータリで耕うんを行います。

 1回目は堆肥散布後(3月)、2回目は苦土生石灰散布後(4月)、最後は基肥散布後(5月)です。
 耕起の深さは、15cmを目安にしています。砕土を十分行うことができ、雑草対策にも効果があります。


(※画像をクリックすると大きく表示されます)

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