農業生産法人大盛堂生産農場(長野県駒ヶ根市)の大豆栽培の日々をお伝えします。

RSS

◆2007年11月

大豆の乾燥・調整作業

2007.11.20

 大豆収穫も終盤に入りました。今回は収穫後の乾燥・調整作業の様子をお伝えします。

【収穫後~乾燥・調整までの作業工程】
                    
1.フレコンで搬入
  収穫された大豆をフレコンに詰め、トラックで大盛堂生産農場まで運び、倉庫へはクレーンで搬入します。

フレコンで倉庫に搬入   収穫された大豆


2.大豆品質をチェック (写真左)
  収穫された大豆の品質等をチェック。

3.水分の最終確認 (写真右)
  水分が15%を超えている場合は、通風乾燥機で水分調整します。

大豆品質をチェック   水分を最終確認 


4.選別機大活躍! 《選別の様子(写真左)、選別機(写真右)》
  品質の向上と均一化を図るため、選別作業を行います。選別機には、形状・粒径選別機能が備わっており、短時間で仕分けができます。

  ・形状:転がり特性を利用し、完全粒と被害粒とを選別。
  ・粒径:大・中・小の大きさ別に選別。

転がり特性利用   大きさを選別

待ちに待った収穫始まる!

2007.11. 9

 
実りの秋を向かえ、いよいよ大豆の収穫が始まりました。


 農事組合法人大盛堂生産農場では、大豆の他にそばも栽培しているため、汎用型コンバインがフル稼動中です。本年度、コンバインを購入し、大豆の栽培面積18haを約2週間かけて刈り取る計画です。


刈取前   刈取後

●左 :刈取前の様子
●右 :刈取後の様子
 除草剤を使用しない体系でも雑草が少ない。
 ポイントは3つ。
  1)砕土:3~4月にかけて4回実施し、大豆の発芽や生育に適した土壌条件にする。
  2)栽植密度を高める:雑草を抑制。
  3)中耕・培土:6~7月にかけて3回実施する(開花前までに終了)。


密植栽培で着莢位置が高くなる   コンバインでの刈取後の様子

●左 :密植栽培で着莢位置が高くなる(コンバインでは必要条件)。(11月1日)
●右 :コンバインでの刈取後の様子
  刈刃の位置は地上10cmを基本とし、土が入らないようにする。


コンバインの刈取り

●コンバインの刈取り
 作業も順調に進む。作業能力は1時間当たり約20a。

(※画像をクリックすると大きく表示されます)

収穫直前!

2007.11. 1

 
10月半ばから落葉が始まり、ここにきて成熟期を迎えました。
 本年は昨年に比べて落葉が遅く、収穫は11月4日からスタートします。

圃場で刈り取りの判断をする大沼代表  今年もいい大豆が収穫できそう!


 茎の色は褐色からやや黒みを帯びてきた頃で、茎を手で折ると、ポッキと音がする頃が収穫適期です。コンバイン収穫では、収穫が早いと茎の水分が多く、汚粒(茎の汁が大豆の子実に付着して汚れる)の原因となり、品質低下につながるため、収穫期の判断は重要です。

 今年は病害虫の発生は少なく、品質のよい大豆が期待できそうです。


●収穫直前の大豆の様子
青立ち(害虫により莢数が少なく、枯れ上がりが遅い)が少なく、一斉に落葉(右側はアップ画像)
収穫直前の大豆の様子  アップ画像


●収穫適期の判断
  左)適期:茎が黒みを帯びている。
  右)早い:茎が黄緑色で、水分が多い。"
収穫適期の判断

(※画像をクリックすると大きく表示されます)

上へ戻る

カレンダー

loading ...

みんなの農業広場に戻る

カテゴリー