提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


稲作

イネもみ枯れ細菌病の主な伝染は種子伝染(第1次伝染)で、本田に移植後、保菌したイネが病気の発生しやすい時期に発生条件が整った時に発病し、それが周囲の穂への伝染源(2次伝染)となるときいています。風や土壌、水によっても伝染するのでしょうか

イネもみ枯れ細菌病は種子伝染しますが、本田での伝染は水媒伝染です。種子消毒をして防除しますが、種子消毒が不十分な場合、また、気象条件によって、本田で穂孕期から出穂期にかけて、潜伏している菌により発病し、水滴によって伝染します。風媒伝染や土壌伝染ではありません。
種子細菌病害は、種子消毒と育苗期に防除が大切です。種子消毒薬剤は地域の農作物病害虫防除指針に従って選定してください。