提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


稲作

早期水稲の刈り取りを8月下旬頃に行た後、ひこばえが(再生稲)が30~50cmの大きさに育ちます。このひこばえの籾を畜産飼料に利用したいのですが、収穫する機械はありますか。

自脱型コンバインは、かん長が50cm以下は「刈取部」から「こき胴部」へのバトンがうまくできず、また「こき胴部」に穂が完全に届かないことから、脱穀ができません。稲、麦、大豆、そば、ナタネなどが収穫できるも汎用コンバインを使用するのがよいでしょう。


ひこばえの収量を上げるには、極早生、早生品種で早期刈り取りをして、窒素成分で10a当たり1.5~2.0kgを湛水し、追肥します。刈取り後の稲ワラも早く腐熟します。

なお、米の生産調整があるため、主食用米に利用しないことを明示し、飼料用であることを明確にしておくことが必要です。