提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


青虫の足あと【20】

2008年11月26日

遠州天然トラフグ×地元野菜

山田早織


浜松は実は天然トラフグの産地です。
たくさん漁れるのです。
いよいよフグも解禁! の日から、頭はフグでいっぱい。
フグたべたい。すごく食べたい。
仕方ないから カワハギを買ってきてフグのつもりで食べてみる・・・・
そのくらい食べたい。


そしてある日その想いは通じたのです!
野菜の納品先のお店でフグのコースを出しているのですが
そのお店の社長さんがフグコースをごちそうしてくれる! って言うんですー!!
(パチパチパチ・・・・ )

フグをとっている漁師さんと、農家さんと一緒に
(遠リョなくごちそうになりに)いそいそと出掛けました♡
テッサをはじめ、焼きフグ、カラアゲ、そしてナベ♡♡
も~う最後のぞうすいまで、フグのうまさが満載!
フグってこんなに味が濃かったかしら~ん! なんてくらいの
フグ・フグ・フグ!!
幸せすぎでした。
もう食べられない・・・


フグのナベには、野菜や白ネギなどの野菜もたくさん入っています。
その野菜は全て地のもの。
(社長さんはエノキ以外は全てっっ! エノキが・・・エノキが・・・とくやしそう。)
まさに地元特産フグ×地場野菜のおいしいコラボレーション。
この白ネギが何日もたっちゃって皮がかたかったりしたら
せっかくのナベもだいなし。
朝採ったばかりの白ネギは、皮までとろけちゃう・・・・


この仕事をしていて 良かったな・・・って
今までで一番強く思ったヒトトキでした。


これから 漁師×農家のコラボもしていきたい。
それに、キレイな海は里の土がキレイじゃなきゃ
保たれない。 農薬・肥料・何げなく使っていても
土に溶け、川に流れ、海に注がれていく。
大切な海の資源を守るためにも
農業はとても大切なんだと改めて思う。
来年の・・・ いや、もっと先のフグのためにも・・・・・・。

(食べるのに夢中でお料理の写真を撮るのを忘れました えへへ。)

やまだ さおり

静岡県浜松市出身。フランス料理店に勤務後、23歳で起業した(有)しあわせ家族代表取締役、園芸福祉士。培養土、花苗・野菜苗の販売のほか、庭づくりや商店のディスプレー、野菜の宅配など、関心とニーズのある分野に事業とボランティアを展開中。