提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


葉茎菜類

野沢菜 (アブラナ科)

2012年5月31日

栽培のポイント

●生育適温は、18~20℃です
●アブラナ科のため害虫が多いので、適切な防除をおこないます
●高温期を除き早春~秋まで栽培できますが、9月まきがおすすめです
●肥切れさせないように気をつけます

品種

・野沢菜信濃 (根こぶ病抵抗性品種)
・野沢菜、のざわな等の市販品種

栽培ごよみ


 (南関東標準) 

畑の準備

タネまき

タネの量は、10㎡当たり30mm程度で十分です。
条間20cmで3条のすじまきにします。
タネは小さいので、1条2~3cmおきになるように、ゆっくりていねいにまきます。
タネまき後は、タネが隠れる程度に、うすく土をかけます。

タネまき後の管理

●間引き
1回目は本葉2枚の頃に株間を5~6cmに、2回目は本葉3~4枚の頃に株間を15~20cmにします。
●追肥
タネまき後20日頃と40日頃に、10㎡当たり2kgの有機化成肥料を条間にばらまきます。
●かん水
降雨のない場合は、適宜かん水します。

主な病害虫

●主な病害
べと病 黒斑病

●主な害虫
アブラムシ、アオムシ、ヨトウムシ


左から上から アオムシ / ヨトウムシ

(画像提供 :社団法人日本植物防疫協会)

収穫

気温が低くなってくる12月中旬頃に、草丈が50~60cm程度になったら収穫します。

ミニ情報

株ごと引き抜くと、淡紫色の「カブ」がついています。よく洗って漬け物にするとよいでしょう。味がよく、2~3月ころまで楽しめます。
このほか、粕汁を作り、火からおろす直前に、カブを細く刻んで入れると体が温まります。

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