提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


葉茎菜類

ニラ (ユリ科)

2011年12月 9日

栽培のポイント

nira_image01.jpg ●良い苗をつくります
●微酸性の土を好みます
●有機物を多く施します
●株疲れを防ぐため、追肥を忘れずにおこないます

品種

広幅ニラ、グリーンベルト、大葉ニラ、テンダーポール(花ニラ)など

栽培ごよみ


 (南関東標準) 

苗づくり

●タネまきの7~10日前に、1㎡当たり有機質肥料(6-6-6)130g、苦土石灰200g、熔成リン肥100gを施用し、よく土と混ぜます。 
●条間15cmで3~4条にすじまきします。タネの間隔は1cmで、タネが隠れる程度に土をかけ、軽く鎮圧します。
●育苗期間は約60日です。

畑の準備

植付け

タネまき後60日ほどすると、草丈30cm前後の苗ができます。
分けつ3本苗を2~3本まとめ、10~15cm程度の深さ、25~30cmの株間に植付けます。

追肥と土寄せ

植付け後20日目ごろに第1回目の、40日目ごろに第2回目の土寄せをします。
このとき、10㎡当たり2kgの有機化成をを株際にすじまきします。

花ニラ切り

8月になるとトウ立ちしてくるので、花ニラとして利用します。

主な病害虫

●主な害虫
ネギアブラムシ、ネダニ、ネギコガ
●主な病害
萎縮病、株腐細菌病、黒腐菌核病、さび病、白斑葉枯病



左から上から ネギアブラムシ(ネギ) / ネギコガ(ネギ)


さび病(ネギ)

(提供 :社団法人日本植物防疫協会)
(文中の画像をクリックすると大きく表示されます)

収穫

nira_image02.jpg 2年目の春に春刈り(株を地際から刈り取る)をします。
●春どり 4~6月  収穫間隔は15~20日
●夏どり 7~8月  収穫間隔は10日
●秋どり 9~10月 収穫間隔は15~20日

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