提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


葉茎菜類

チンゲンサイ (アブラナ科)

2011年10月25日

栽培のポイント

chingensai_01.jpg ●土づくりは充分に行います
●栽培は直まき、育苗の2通りがあります
●調理に合わせて、好みの大きさで収穫します
●病害虫、特に害虫の発生に気をつけます

品種

chingensai_03.jpg ●長陽
耐暑性にすぐれ、高温期に強く、草姿は立性で、尻張りが良好でボリューム感がある
●なごみ
草姿は立性で、尻部はよくまとまる
●チンゲンサイ
広幅・肉厚で、煮物や漬物に適する
●青帝
作りやすく、やわらかくて風味がよく、トウ立ちが遅い
●シャオパオ
手のひらサイズのミニチンゲンサイ

栽培ごよみ


  (南関東標準) 

畑の準備


タネまき・育苗

直まきと移植の2通りがあります。

●直まき
条間15cm、株間12cmにタネをまきます。

●移植
5cm間隔のすじまき(またはバラまき)したものを、本葉3~4枚になったときに、12~15cm間隔に植付けます。
タネまき後は乾燥させないようにします。
不織布をじかがけするのもよい方法です。

主な病害虫

●主な害虫
アブラムシ類、アオムシ、コナガ、ヨトウムシ類、ダイコンシンクイムシ、キスジノミハムシ、ネキリムシ類

●主な病害
白さび病、炭そ病



左から上から アブラムシ(ダイコン) / キスジノミハムシ(コマツナ) 


左から上から ヨトウムシ(ホウレンソウ) / ヨトウムシの卵(キャベツ) 


左から上から 白さび病(コマツナ) / 白さび病(葉裏)(コマツナ) 

(提供 :社団法人日本植物防疫協会)
(文中の画像をクリックすると大きく表示されます)

収穫

chingensai_02.jpg 春まきで50日前後、秋まきでは60日程度で収穫できます。
草丈20cm前後で1株150g程度の重量になります。
草丈6~7cmのミニチンゲンサイとしても収穫でき、大きさにこだわらない楽しみ方ができます。

ミニ情報

冷涼な気候を好む野菜です。
春まきもできますが、晩夏から初秋にタネをまき、秋から冬にかけて収穫するとよいものができます。

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