提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ


果菜類

サヤエンドウ (マメ科)

2010年9月14日

栽培のポイント

●連作を嫌います。排水のよいところを選びましょう 
●酸性の土を嫌うので、石灰質肥料を十分施します
●リン酸・カリ肥料を多く施用しましょう
●茎葉に充分光が当たるようにします

品種

●絹莢エンドウ :絹莢エンドウ(白花・赤花)、成駒三十日
●スナップエンドウ :グルメ
●実エンドウ :まごゆたか、南海緑

栽培ごよみ

sayaendo_hyo201412.jpg
 (中間地) 

畑の準備

タネまき

タネは1㎡あたり3~5mlほど準備します。 
株間30cmおきに、1穴に4~5粒ずつ点まきし、2~3cmの厚さに土をかけます。
すじまきの場合は、タネを3cmおきにまき、土をかけます。

土寄せ

1回目は11月下旬ころ、除草を兼ねて5cm程度の高さに土寄せします。
2回目は3月上旬ころ、やや高く土寄せします。

仮支柱

強風対策として、草丈5~7cmくらいになったら仮支柱を立て、さらにワラや防虫ネットなどで囲みます。

間引き


3月中旬ころに、生育の悪い株を株元で切断して、2本立てにします。

支柱立て・整枝・誘引


3月中旬ころの気温上昇に伴い、草丈が伸び始めたら、ベッドの両側に支柱を立てます。
生育が進むにつれて、分けつして側枝の発生が多くなります。

そのままにしておくと風通しと日当たりが悪くなるので、遅くでてきた枝は適宜取り除きます。

追肥

1回目の追肥は、4月の開花直前から開花初めに、2回目は開花の盛りに、有機化成肥料を1㎡あたり100gほど株の周辺に施します。
結莢が多いときには、5月中旬にも100g施します。
 

主な病害虫

●主な害虫
ハモグリバエ・アブラムシ
 
●主な病害
炭そ病・褐斑病・うどんこ病など



ハモグリバエ (写真はサヤインゲンの葉) 


左から上から 炭そ病 / 褐斑病 / うどんこ病 
(提供 :社団法人日本植物防疫協会)
(文中の画像をクリックすると大きく表示されます)
 

収穫


4月下旬から収穫でき、5月中旬頃が盛りです。実が大きくならないうちに収穫します。
一般に、開花後20日前後で収穫できます。
スナップエンドウは甘くて柔らかく、収穫量が多いので、家庭菜園向きです。

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